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鼠ヶ関

■ 鼠ヶ関の観光スポット
念珠の松庭園 / 近世念珠関址 / 古代鼠ヶ関址 / 鼠ヶ関マリーナ / 鼠ケ関の神輿流し(祭り) / 弁天島 / マリンパークねずがせき鼠ヶ関キャンプ場そそそCAMP

■ 旅館・民宿
丸イ旅館 / 民宿 大貫 / 民宿 丸武 / 民宿 咲 / しおさい荘

■ 飲食店
イカリ食堂 / 花茶屋 れもん亭 / 鮨処 朝日屋 / PUB SPOT G7 / 英(はなぶさ) / 弁天茶屋 / シーサイドカフェ チットモッシェ / 居酒屋 真魚

白山島

由良海岸のシンボル「白山島」は、火山性噴火によってできたといわれ、高さ70m、周囲436mの小島。島を周遊する散策路も整備されている。夏の夜にはライトアップされ、美しい景観を醸しだしています。

羽黒地域の宿

羽黒山麓の手向(とうげ)地区には、宿坊街がございます。
古い街並みと共に、三山信仰者の参篭所として使命を果たしてきました。
近年は修行道の精進と、豊かな自然の恵みに感謝し頂く【精進料理】が注目されております。

●羽黒の宿泊施設
羽黒町観光協会-宿坊情報
休暇村 庄内羽黒

朝日地域の宿

広大な面積を誇る朝日エリアは、面積の44%が磐梯朝日国立公園という大自然の中にあり、「大鳥池」では幻の巨大魚タキタロウ伝説が語り継がれております。
出羽三山の一つ「湯殿山」や、山岳信仰の象徴である「即身仏(そくしんぶつ)」、湯殿山詣の道といわれ、庄内藩主の参勤交代の道としても利用されていた古道「六十里越街道」、かつて宿場町として栄えた田麦俣の「多層民家」など、深遠な文化や信仰に触れることができます。

■朝日地域の宿泊施設一覧
名称/電話/収容人数/所在地/備考
朝日屋/0235-55-2233/35/鶴岡市大鳥字高岡55-21  
大日坊/0235-54-6301/要問合せ/鶴岡市大網字入道11  
かやぶき屋/0235-54-6103/10/鶴岡市田麦俣字七ッ滝135/営業期間 4月下旬~10月下旬
民宿 田麦荘/0235-54-6328/50/鶴岡市田麦俣字清水尻12-6  
湯殿山参篭所/0235-54-6131/100/鶴岡市田麦俣字六十里山7      

櫛引地域の宿

県下有数の果樹多品種栽培を誇る自然豊かなフルーツタウン。四季折々のフルーツ狩りが楽しめます。世界的にも有名な国重要無形民俗文化財「黒川能」は500有余年の歴史を誇る伝承芸能で、長い間、地元農民の手によって大切に守り継がれています。

■櫛引地域の宿泊施設一覧
名称/電話/収容人数/所在地/備考
上の山 権太郎(農家民宿)/0235-57-3865/5/鶴岡市黒川上の山60
清定(農家民宿)/090-2883-3589/5/鶴岡市黒川字大杉川原283
知憇軒(農家民宿)/0235-57-2130/5/鶴岡市西荒屋字宮の根91/昼営業(農家レストラン)もあり
ふるさとむら宝谷 /0235-57-2115/25/鶴岡市宝谷字舞台170/問い合わせ先は櫛引庁舎 産業課内
安野旅館/0235-57-2071/50/鶴岡市中田字追分28

藤島地域の宿

「ふじの花」を地域の花とする藤島エリアは、庄内有数の米どころで、つや姫、はえぬき誕生の地でもあります。伝統芸能である勇壮活発な獅子踊りは、このまちが全国屈指の獅子郷であるといわれる所以です。「ふじの花まつり」など各種イベントも開催されています。

■藤島地域の宿泊施設一覧
名称/電話/収容人数/所在地/備考
湯の澤温泉 地蔵の湯/0235-64-4170/50/鶴岡市添川字湯の沢5‐甲/

三瀬地域の宿

駅前のビジネスホテルや旅館、夕日美しい海辺の温泉、山あいに囲まれた閑静な温泉など、鶴岡にはさまざまな宿泊施設が点在しています。四季折々の風景や旬の味覚 や飾らないもてなしが、きっと心に忘れられない思い出を提供してくれることでしょう。
▼三瀬地域の宿泊施設一覧
坂本屋旅館/0235-73-2003/35/鶴岡市三瀬己91
旅館 仁三郎/0235-73-2109/40/鶴岡市三瀬己308
こばと荘/0235-73-2252/35/鶴岡市小波渡字浜田26

食文化 庄内米

【歴史】
 庄内で米づくりが本格的に始まったのは8世紀、出羽の国が置かれるようになってから。江戸時代に入ると荘内藩主・酒井忠勝が稲作を奨励したことによって増産に拍車がかかり、庄内は米の一大生産地として全国にその名を知られるようになります。
 慶安2年(1649年)には酒田に米座が設けられ、出羽の酒田は米取引の中心地として大阪の堂島や加賀の金沢と並び称せられるほどになりました。江戸が大飢饉に見舞われた際には幕府は西廻り航路(北前船)を拓かせ、庄内平野から江戸へ大量の米を運び込ませました。
 また庄内地方は、明治以降多くの民間育種家を輩出しています。その中の一人である阿部亀治(庄内町)が育種した「亀の尾」は明治末から大正時代にかけて、国内だけでなく朝鮮半島や台湾でも栽培され、日本水稲優良三大品種に数えられるまでになりました。現在よく見かける「コシヒカリ」「ササニシキ」「はえぬき」など美味しいといわれる品種の血統をたどると「亀の尾」に行き当たります。

【特徴】
近年は美味しい米づくりの追究が進み、様々な品種が生まれています。
*つや姫(山形97号)
 名前の通り、外観上の際立つ白さとツヤが特徴のお米です。炊き上がりのツヤに加え、甘み・旨味・粘りのバランスがよく口に入れたあと広がる甘みが秀逸。お米本来の味がよく分かるだけでなく冷めても美味しいお米として人気があります。
*はえぬき(山形45号)
 米粒の張りがしっかりしていて粘りもあり、歯ごたえもよく、噛むほどに旨み・甘みが口の中に広がります。冷めても美味しさが変わらないことから業務用としても人気の高いお米で、食べ飽きないバランスの良さや、毎年変わらない安定した品質が特徴です。
*雪若丸(山形112号)
 「はえぬき」や「つや姫」に次ぐ山形県の新しいブランド米で、10年余りかけて完成した品種。平成30年産米より本格デビューした非常に新しい種類のお米です。炊いたご飯は際立つ白さと優れた光沢に加え、大粒で粒立ちのしっかりした外観を持っています。

食文化 庄内豚

【歴史】
庄内では古くから米作りが行われてきました。日本有数の穀倉地帯であるここでは、田んぼに良質な堆肥を還元するため、農家は家畜を飼っていました。中でも養豚が盛んで、早い段階から品種改良や飼料の研究などが進められた結果「庄内豚」が誕生。米どころ庄内と庄内豚はこうした深い縁で結ばれています。

【特徴】
庄内豚は「ガッサンL」を母豚とする足腰が丈夫な三元豚で、180日前後で110kgまでに成長するなど発育が早いという特徴があります。あっさりとした甘みのある脂肪と柔らかく味わいのある赤みをもっています。山形県の秋の風物詩である芋煮会では内陸地方は牛肉、庄内地方は豚肉が使われることからもわかるように、庄内では豚肉が好まれています。それだけに味に対するこだわりも強く、生産者はより高品質な豚を生み出すために努力を続けています。現在庄内では約70の農場が庄内豚の養豚を行っており、各農場がさまざまな工夫を重ねながら美味しい肉の生産を行っています。しかし、少子高齢化や後継者不足などの影響があり、生産者は大きく減少しているのが現状です。

食文化 鯛

【歴史】
昔、鶴岡を治めていた荘内藩は、藩内に磯釣りのための遠足を奨励する御触書を出していました。鶴ヶ岡城下から庄内浜の釣り場まで出かけるには12~20キロの道のりを歩かなければなりません。その距離を長い竿をかついで夜中から歩き、山越えをすることで体力、胆力の鍛錬ともなりました。また苦くて食べることができないといわれていることから、その名がついたとされる庄内地方特産の苦竹を加工して作られる「庄内竿」の文化も生まれています。釣果を誇る魚拓の文化も庄内が発祥とされており「致道博物館」には日本最古の魚拓が保存されています。荘内藩の中で、釣りはとても身近で日常生活に深く溶け込んでいたといわれており、今現在も「黒鯛」は市の魚として親しまれています。

【特徴】
庄内平野と庄内沿岸は川・砂浜・岩場(磯)・港・堤防があることで釣りに最適な土地になっています。江戸時代の荘内藩での奨励で栄えた庄内の釣り文化は今もなお受け継がれており、庄内では多くの釣り人が釣りを楽しみ、さらには庄内浜での釣りを楽しむために県外からも多くの人たちが訪れています。

飲食店紹介ツール「鶴岡 食のてはがき」

「てはがき」で美味しいローカル食を味わおう!
食のまち、山形県鶴岡市の旅を味わって手渡す 「鶴岡 食のてはがき」。地元でも愛されているまちなかの飲食店を紹介します。出張、日帰り観光、旅行など、鶴岡にお越しの際はぜひお立ち寄りください。

〇使い方
①旅人(観光客)は観光案内所等でてはがきを入手し、飲食店を訪問。
→積極的な情報の提供
②食事を楽しんだ後は、てはがきに感想を記載し、店舗スタッフに手渡す。
→交流のきっかけ
③旅人が記載したお店の感想は、次の旅人へのてはがきとなります。
※当面は、HPや観光案内所等で口コミとして紹介。
→口コミの見える化

〇配布場所
観光案内所、鶴岡駅周辺のビジネスホテルなどの宿泊施設 等

〇実施店舗(店舗名をクリックすると該当店舗の「てはがき」をご覧いただけます)
居酒屋 堂道うなぎ若林おかみの手料理 夕顔ジュールファストすたんど割烹 みなぐち炭火ダイニング 味らくとん七 鶴岡こぴあ店フードコート 鶴岡バル葡萄酒蔵美都寿し焼き肉 いわじ和定食 滝太郎和洋創作料理 べんけい(五十音順)

在来作物 夏【だだちゃ豆】

夏【だだちゃ豆】
日本一有名な茶毛系統の枝豆で、茹でると芳ばしい香りがあたりに立ちこめ、口に入れると甘みとうま味が広がる。
某ビールメーカーのCMにも取り上げられ、極上の枝豆として、全国的に有名になった鶴岡特産の枝豆「だだちゃ豆」
独特の香りと、噛めば噛むほど味わいの増す深みのある甘さをもつ、まさに枝豆の王様。
幅広い系統の品種があり7月の中旬頃から早生品種が出回り、旧盆を過ぎた頃からが一番の旬を迎え、9月中旬頃まで楽しめます。

だだちゃ豆は、鶴岡の土地条件にマッチしており、同じ種子を他の地域で生産しても、その品種特性が消えてしまうという「わがまま」な枝豆です。

 

▼朝採りの新鮮な本場の「だだちゃ豆」を求めて、大勢の方が訪れます▼

庄内観光物産館 ふるさと本舗
大泉だだちゃ豆直売所【7月下旬~8月末】
JA鶴岡ファーマーズマーケットもんとあ〜る
>> (サイト内)産直・道の駅

★食の都庄内 直売所マップPDF

 

【だだちゃ豆の名前の由来】
「だだちゃ」とは、山形県庄内地方の方言で「親父」とか「お父さん」という意味。その昔、枝豆好きな庄内藩のお殿様は、城下から毎日のように枝豆を持ち寄らせ「今日はどこのだだちゃの枝豆か?」と聞いて食したことから、いつからか 「だだちゃ豆」と呼ばれるようになったと言われています。

 

【だだちゃ豆の特長】
さやにはえる茶色のうぶ毛と深いくびれ。茹でると、とうもろこしのような独特の香りが広がり、噛めば噛むほど旨味が増してゆく味わい深い甘味のある枝豆で、同じ種子を他地域で栽培しても、だだちゃ豆特有の旨味が消えてしまうと言われています。まさに鶴岡の風土と生産者の努力が作り上げた枝豆の最高傑作、それが「だだちゃ豆」です。
>> JA鶴岡 だだちゃパラダイス「だだちゃ豆データブック」

「白山だだちゃ」発祥地・鶴岡市白山の白山公民館には、白山だだちゃの原型と言われる「籐十郎だだちゃ」を創選した主婦、森屋初(1869-1931)の功績を顕彰し、「白山だだちゃ豆記念碑」が建立されています。

 

▼鶴岡への来訪が難しい場合は、通販でお取り寄せも▼

庄内観光物産館 ふるさと本舗
與惣兵衛
JA鶴岡公式オンラインショップ だだぱら