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湯どの庵/つるおかごはん

山形県鶴岡市の奥座敷、湯田川温泉で大正時代の面影を残しつつ佇む「湯どの庵」。
夕食は二十四節気を意識した月替わりのコース。山形牛と海鮮のごちそうに、多彩な地場野菜を生かした鶴岡の味や、遊び心のある一品など。料理一つひとつに付けられた名前を知ることも食の醍醐味です。
朝食の基本は、ご飯とお味噌汁。炊き立てのご飯は、米どころである庄内産の最高級の「つや姫」を使用。ほんわか湯気の立つお味噌汁は、地元自慢の手作り味噌。これに合うおかずとして、地元の旬の食材を使った小鉢を木箱に並べご提供しております。

ホテル サンリゾート庄内/つるおかごはん

日本の夕陽百選の由良海岸を臨む高台に立地する「ホテル サンリゾート庄内」。
日本海に面したお部屋から眺める美しい景色と、地下から湧き出る自家源泉「遊楽源泉」がお楽しみいただけます。
夕食は、地元で水揚げされる魚の中でも目利きが選んだ確かな品質のものだけを仕入れ、調理しご提供しております。海の幸はもちろん、山の幸まで豊富な食材と四季の移ろいを目に舌に感じる会席料理を、熟練した料理人が真心こめてお作りしております。
一日の活力は「朝食」から。炊きたてほっかほかの地元 庄内米「つや姫」をはじめ、おかずは地元ブランド食材をたっぷりとご堪能いただけます。

ホテル八乙女/つるおかごはん

全国渚百選にも選ばれた風光明媚な由良海岸に立地する由良温泉「ホテル八乙女」。全室海に面した部屋からは、東北の江の島と称される美しい景観と夕日をお楽しみいただけます。
夕食は、調理長が地元由良漁港の市場から直接仕入れた新鮮な海の幸をあますところなく味わうことができ、特に「八乙女名物 もずくのしゃぶしゃぶ」はここでしか味わえない逸品です。
朝食は約50種のバイキング。朝の定番おかずの他に、「ご飯のおともコーナー」や「鶴岡の田舎ごっつおコーナー」など季節ごとに鍋物や煮魚もご提供しています。

芋煮

山形県の内陸部は牛肉に醤油仕立て、同じ県内でも鶴岡市のある日本海側の庄内地域では、豚肉に味噌仕立ての芋煮が主流です。
庄内では、芋煮にかかせない里芋のほか、豚肉、ねぎ、ごぼう、こんにゃく、しめじやしいたけ等のきのこ、厚揚げなど具沢山です。

寒鱈汁(どんがら汁)

冬の鱈を使った郷土料理「寒鱈汁(どんがら汁)」は、冬の鶴岡の名物。
厳冬の日本海の荒波にもまれ、産卵のために日本海へ回遊してきた脂ののった鱈(冬の鱈を寒鱈と呼びます)を丸ごと使ったなんとも贅沢で豪快な一品で、肝や白子もあますところなく入れた、味噌仕立ての鍋です。
寒さ厳しい時期、地元では昔から熱々の寒鱈汁(どんがら汁)を味わい、心と体を温めてきました。
脂がしっかり乗った鱈はシンプルな味付けながら、甘味を感じさせ、新鮮な白子は臭みもなく、ふわとろ食感。最後の汁まで飲み干す頃には、体中ポカポカです。
冬にしか味わうことができない鶴岡自慢の味です。

鶴岡市の食文化

庄内地方と呼ばれる山形県鶴岡市は、日本の中でも四季の変化がもっとも豊かに感じられる自然環境に恵まれています。山菜やきのこなどの山の幸、米、たけのこ、枝豆などの里の幸、サクラマスや寒鱈などの海の幸など、四季折々の豊かな食材に恵まれ、一年を通して、旬の味をふんだんに活かした多様な食文化を楽しむことができます。

鶴岡市の食文化は、数百年にわたり大切に受け継がれ、平成26年(2014)12月に「ユネスコ食文化創造都市」に認定されました。農家の人々が数百年にわたり「種」を守り継いできた「在来作物」は60種類以上確認されており、その栽培方法とともに継承された作物は「生きた文化財」として、訪れる人々を魅了しています。

旅館ホテル、市内の飲食店で、季節ごとの食を味わってみてください。

鶴岡をいただきます!特集

春のグルメ
夏のグルメ
秋のグルメ
冬のグルメ

ゆのはま100年キッチン

湯野浜温泉街に令和4年8月26日に新オープン。自然光が広がる明るい店内に海の見える立地、地元食材がふんだんに使用されたメニューで、ランチにカフェタイム、ディナー、バータイムまでお楽しみいただけます。
「ゆのはま100年キッチン」は、地区内の空き地を利用したシェアキッチンで、複数の旅館がシェアするセントラルキッチンとストックとしての機能も持ち、食事の供給を地域全体で合理化して、食材のロス削減を目指しています。
また、観光客だけでなく旅館で働く人々等、様々な目的をもった人々が交流できるような場、まちに開かれた場としても期待されています。

タキタロウ館

●施設概要<食堂、喫茶、釣り堀>
自分で釣った魚を焼いて食べるのは野趣満点。イワナの塩焼きは絶品です。
渓流をBGMにして飲む「コーヒー」と大鳥のお母さんたちが作った「とちあられ」はおいしさ抜群!
春、秋には地元で採れた「山菜」や「なめこ・まいたけ」等きのこ類を販売しております。(発送もできます)【要予約】
※団体でご利用の場合は、電話でのご予約をお願いいたします。
 
■伝説の巨大魚「タキタロウ」とは?
大鳥池に多数棲息することが知られているこの怪魚は体長7尺から1丈の大きさ。口は三つ口で兎に似ていて、下あごの先が長く伸びて上あごの先にくい込んでいるなど様々な伝説がありますが、学問的には既知の魚ではない別種の魚類とされています。
 
■タキタロウ館限定『イワナ甘辛あげ』販売中!
タキタロウまつりで限定販売していた、大好評の「イワナ甘辛あげ」。
ぜひまた食べたい!の声にお答えして予約販売を行っております。ぜひご賞味ください。
 ★ 1パック2匹入りで時価となります。
 ★ 注文は3日前までご予約ください。
 

鼠ヶ関

■ 鼠ヶ関の観光スポット
念珠の松庭園 / 近世念珠関址 / 古代鼠ヶ関址 / 鼠ヶ関マリーナ / 鼠ケ関の神輿流し(祭り) / 弁天島 / マリンパークねずがせき鼠ヶ関キャンプ場そそそCAMP

■ 旅館・民宿
丸イ旅館 / 民宿 大貫 / 民宿 丸武 / 民宿 咲 / しおさい荘

■ 飲食店
イカリ食堂 / 花茶屋 れもん亭 / 鮨処 朝日屋 / PUB SPOT G7 / 英(はなぶさ) / 弁天茶屋 / シーサイドカフェ チットモッシェ / 居酒屋 真魚

白山島

由良海岸のシンボル「白山島」は、火山性噴火によってできたといわれ、高さ70m、周囲436mの小島。島を周遊する散策路も整備されている。夏の夜にはライトアップされ、美しい景観を醸しだしています。

羽黒地域の宿

羽黒山麓の手向(とうげ)地区には、宿坊街がございます。
古い街並みと共に、三山信仰者の参篭所として使命を果たしてきました。
近年は修行道の精進と、豊かな自然の恵みに感謝し頂く【精進料理】が注目されております。

●羽黒の宿泊施設
羽黒町観光協会-宿坊情報
休暇村 庄内羽黒

朝日地域の宿

広大な面積を誇る朝日エリアは、面積の44%が磐梯朝日国立公園という大自然の中にあり、「大鳥池」では幻の巨大魚タキタロウ伝説が語り継がれております。
出羽三山の一つ「湯殿山」や、山岳信仰の象徴である「即身仏(そくしんぶつ)」、湯殿山詣の道といわれ、庄内藩主の参勤交代の道としても利用されていた古道「六十里越街道」、かつて宿場町として栄えた田麦俣の「多層民家」など、深遠な文化や信仰に触れることができます。

■朝日地域の宿泊施設一覧
名称/電話/収容人数/所在地/備考
朝日屋/0235-55-2233/35/鶴岡市大鳥字高岡55-21  
大日坊/0235-54-6301/要問合せ/鶴岡市大網字入道11  
かやぶき屋/0235-54-6103/10/鶴岡市田麦俣字七ッ滝135/営業期間 4月下旬~10月下旬
民宿 田麦荘/0235-54-6328/50/鶴岡市田麦俣字清水尻12-6  
湯殿山参篭所/0235-54-6131/100/鶴岡市田麦俣字六十里山7