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ふるさと納税で鶴岡に泊まろう!

山形県鶴岡市では「ふるさと納税で鶴岡に泊まろう!」を実施しています。1泊2食つきペア宿泊券が含まれる「詣でる つかる 頂きます」宿泊プラン、鶴岡市の旬の特産品と宿泊利用券セット、特別室等の限定客室に宿泊する「食と温泉のこだわり」プランをご用意しています。
 
NEW! ★山形県鶴岡市内共通宿泊券(つる泊券)★
鶴岡市内18箇所(共通券参加)の宿泊施設で使用できる【共通宿泊券】です。山形県鶴岡市には、環境省の国民保養温泉地に指定されている4つの温泉があり、海・山・平野の豊かな食に恵まれています。季節ごとの旬の食材を使ったお料理もぜひご堪能下さい。
寄附を先にして、後からどの宿に泊まるかじっくり考えたい方におすすめです。
使用可能な宿泊施設一覧は「ふるさと納税【山形県鶴岡市内共通宿泊券】(つる泊券)」でご確認いただけます。
【寄付金額】34,000円以上の設定となります。
【寄付申込】各ふるさと納税サイトからお申込みください。
 ■ふるさとチョイス
 ■ANAのふるさと納税
 ■ふるなび
 ■楽天ふるさと納税
 ■JRE MALL
 ■さとふる 等

★「詣でる つかる 頂きます」宿泊プラン★
鶴岡を巡る旅「詣でる つかる 頂きます」1泊2食つきペア宿泊プランと、鶴岡の旅の思い出・お土産になる手ぬぐいスタンプ帳(2枚)のセットです。手ぬぐいスタンプ帳を手に寺社仏閣や観光地をめぐったあとは、お宿の温泉であたたまり、のんびりくつろぎたい方におすすめです。
【寄付金額】10万円以上の設定となります。
【寄付申込】各ふるさと納税サイトからお申込みください。
 ■ふるさとチョイス
 ■ANAのふるさと納税
 ■ふるなび
 ■楽天ふるさと納税
 ■さとふる 等

★旬の特産品×宿泊利用券★
鶴岡の旬の特産品宿泊利用券のセットです。鶴岡市内の生産者と宿泊事業者にご協力いただきました。“お家”で鶴岡の特産品を味わっていただき、実際に“鶴岡”に来て楽しんでいただくこともできます。「鶴岡に行きたいけど、今すぐには行けない」という方にもおすすめです。
【寄附金額】5万円以上の設定となります。
【寄付申込】各ふるさと納税サイトからお申込みください。
 ■ふるさとチョイス
 ■ふるなび
 ■楽天ふるさと納税
 ■JRE MALL 等

★「食と温泉のこだわり」ハイグレードのペア宿泊券★
鶴岡市内の宿泊施設の中でも、特別室などの限定客室に宿泊し、「食と温泉のこだわり」をお楽しみいただくハイグレードのプラン。組数限定の1泊2食付ペア宿泊券です。鶴岡を贅沢に味わいたい方におすすめです。
【寄附金額】30万円または50万円の設定 ※ペア5組又はペア10組の限定プランとなります
【寄付申込】各ふるさと納税サイトからお申込みください。
 ■ふるさとチョイス
 ■ANAのふるさと納税
 ■ふるなび
 ■楽天ふるさと納税
 ■さとふる 等

ピノ・コッリーナ・ファームガーデン&ワイナリー松ヶ岡

松ヶ岡開墾場からすぐの場所に位置する、レストランやショップも併設するワイナリー。
旧庄内藩士3,000人によって開墾された唯一無二の特別な場所、松ヶ岡で栽培した葡萄で松ヶ岡産「日本ワイン」を醸造。葡萄の繊細な個性を生かすために「ヴァン・ナチュール製法」にこだわり、生産地を感じられるワインを目指してつくられており、2021年には「Japan Women’s Wine Awards 2022」の最高賞である「ダブルゴールド賞」を受賞しています。
レストランでは、出羽三山のひとつ月山を背景に目の前に広がる葡萄畑を見渡しながら、解放感抜群のロケーションでお食事をお楽しみいただけます。

在来作物 春【孟宗】

生きた文化財「在来作物」
「在来作物」は、その土地で長年栽培され、人々に親しまれてきた野菜、果樹、穀類などの作物です。在来作物は長い間私たちの生活を支え、地域独特の文化を継承する一翼を担ってきました。 庄内・鶴岡では、現在確認されているだけで60品種もの在来作物が受け継がれ、遺伝子的多様性をもつ生物資源としてはもちろんのこと、栽培技術や食文化の継承を担う貴重な「生きた文化財」として、次代に継承するための多様なプロジェクトが進められています。

春【孟宗】
あく抜きせずに食べられる上質なタケノコ。えぐ味が少なく、柔らかな歯ごたえが特徴。諸説あるが、修験者が北前船で京都から持ち帰り、寺社に植えたのが始まりともいわれる。庄内では、厚揚げとシイタケとともに味噌と酒粕で煮る「孟宗汁」が春の風物詩として親しまれている。

春の行事食 端午の節句

春の行事食「端午の節句」
奈良時代から続く行事です。古代中国より伝わり、端午の日は野に出て薬草を摘み、ヨモギで作った人形を戸口にかけたり、菖蒲を入れた酒を飲んで病気などの災難のお祓いをしていた日でした。やがて江戸時代頃から、菖蒲と尚武(武を重んじる)が発音が同じことから男の子の出世を願う行事となり、鯉のぼりを立てたり、武者人形を飾って男の子の健康と出世を願うようになりました。邪気を祓うため、菖蒲やヨモギを戸口に飾ったり、菖蒲湯に入ります。
お祝いとして『笹巻き』を作ります。

菖蒲(しょうぶ)、よもぎ
菖蒲とよもぎを束ねて、戸口や神棚にお供えします。菖蒲は昔から薬草として使われてきました。煎じて飲んだり、根はかんぽ薬として使用し、胃薬、解熱、ひきつけ、創傷などの薬として使われていました。よもぎも昔から、漢方薬としてほとんどの病気に利用されてきました。食用に用いれば漢方薬の効果がそのまま得られるとされ、他にも入浴剤やお茶など様々な用途で広く利用されていました。

端午
元は月の端(はじめ)の午(うま)の日という意味で、5月に限ったものではなかったが、牛(ご)と五(ご)の音が同じなので、毎月5日を指すようになり、やがて5月5日のことになったといわれています。端午の日は季節の変わり目であり、病気や災厄を避けるための行事が行われていました。

献立内容
*笹巻き
端午の節句のお祝いに作られます。 全国的には『ちまき』と言われていますが、東北地方を中心に『笹巻き』と呼ばれています。
(写真お膳左下から時計回り)
*ご飯(孟宗筍ご飯)
*和え物(こごみのごま和え、人参の白和え)
*煮物(孟宗筍と油揚げの煮物)
*尾頭付きの魚(鯛)
*水羊羹
*汁物
他に酢の物、寒天など、各地域、家庭により様々です。

山形県鶴岡市食文化プロジェクト「つるおかおうち御膳」には伝統行事と食文化が紹介されています。食文化プロジェクト「つるおかおうち御膳」

由豆佐売神社

湯田川温泉街の地域の守り神、出湯と水の神様をおまつりする神社。
白雉元年(650年)創建と伝わり、古書「三代実録」や延喜5年(905年)に起草の延喜式神名帳にも登載された格式の高い神社です。
本殿は明治15年、庄内の名棟梁「高橋兼吉」によって建築されました。高橋兼吉は、松ヶ岡開墾場の蚕室や旧西田川郡役所、旧鶴岡警察署、旧東田川郡役所など現在の鶴岡の主要観光スポットの建築も数多く手がけた名棟梁です。
境内には、妊婦の乳の出を願う信仰の対象となっていた祠を由来とした大木の「乳イチョウ」がそびえます。
 
由豆佐売神社は、温泉街にある公衆浴場「正面の湯」の先に位置しています。
地域の方が「正面の湯」でお湯をいただいた後には、入り口前で神社へ感謝の気持ちをこめて両手をあわせてお参りする姿が現在でも見受けられます。
 
2002年には映画「たそがれ清兵衛」の撮影が行われたことでも有名です。

鶴岡市立藤沢周平記念館

鶴岡市出身の時代小説家、藤沢周平の作品を深く味わう拠点。館内には数多くの作品を執筆した自宅書斎を移築・再現。自筆原稿や創作資料などを展示し、藤沢周平の作品世界と生涯を紹介します。著作本や関連する郷土資料を読むことができるサロンでは、貴重なインタビュー映像などを視聴することもできます。

●鶴岡市立藤沢周平記念館までのバス案内
【庄内交通ホームページでご確認ください。】
庄内交通路線一覧
庄内交通ホームページトップページ

 

*展示情報*

第22回企画展〈『龍を見た男』の世界〉
 藤沢周平記念館では第22回企画展〈『龍を見た男』の世界〉を開催しています。
『龍を見た男』は、鶴岡の古刹龍澤山善寳寺の昭和51年辰年御縁年をきっかけに執筆されました。庄内浜油戸に住む強情で無信心な漁師源四郎を主人公に、善寳寺の龍神伝説にまつわる物語が描かれています。
本企画展では、舞台となる善寳寺や主人公の生業である漁業に関連する資料などとともに、藤沢周平の自筆原稿や創作メモを展示し、作品の魅力を紹介しています。ぜひご来館ください。

 期間:2025年3月25日(火)まで

入館料:大人320円、高校生・大学生200円、中学生以下無料
休館日:水曜日、年末年始(12月29日~1月3日)

 

【龍澤山善寳寺との相互割引があります】

期間:2025年3月31日(月)まで
・善寳寺拝観券をお持ちの方
 → 藤沢周平記念館入館料320円が 250 円
・藤沢周平記念館入館券をお持ちの方
 → 善寳寺拝観料500円が 300 円

 

鶴岡市立藤沢周平記念館公式サイト

渚の交番 カモンマーレ

カモンマーレは海に親しみ、海がもっと好きになる地域づくりの総合拠点です。
庄内浜の海の幸や庄内の旬食材、ジェラートなどの食を楽しむことはもちろん、SUP(サップ)、シーカヤック、キッズシュノーケリングなどのマリンアクティビティも体験できます。

鶴岡市加茂地区は、古くから天然の良港として栄え、加茂レインボービーチや加茂水族館、神社仏閣や風情ある街並も見どころのひとつです。また、山形県水産研究所や県立加茂水産高校があり、海洋研究・海洋教育の拠点ともなっています。
それら「漁業」「観光」「魚文化の継承」をつなぎ、山形の豊かな海を次世代に引き継ぐ、地域づくりの拠点を目指しています。

美味しい鶴岡グルメ旅 -美食と食文化を体験する鶴岡ガストロノミーツーリズム-

ガストロノミーツーリズムとは、地域の食材・習慣・伝統・歴史などによって育まれた食を楽しみ、食文化に触れることを目的としたツーリズムのこと。鶴岡では、地域で育まれてきた多様な食文化が体験できます。

【特集】美味しい鶴岡グルメ旅 -美食と食文化を体験する鶴岡ガストロノミーツーリズム-

【モデルコース】鶴岡の美食と文化を体験!2泊3日鶴岡ガストロノミーツーリズム

徳川四天王、酒井忠次と徳川家ゆかりをめぐる旅

徳川四天王、酒井忠次と徳川家ゆかりをめぐる旅 今も殿が暮らすまち 城下町鶴岡
 
2023年大河ドラマの題材としてもとりあげられた「徳川家康」
そんな家康の忠臣として知られる徳川四天王の一人、「酒井忠次」は後に庄内藩を治める酒井家初代当主です。入部以来400年あまりの時をこの地で過ごされ、城下町鶴岡には今も殿さまが暮らしています。
本特集では、庄内藩と徳川とのゆかりをご紹介します。

鶴岡のラーメン

ラーメン県の山形県!
実は都道府県県庁所在地、政令指定都市で実施されている家計調査のうち、ラーメンの消費額の項目において消費量日本一に輝いているのが山形県山形市(2024年2月6日時点)。2023年に開催された第1回「日本ご当地ラーメン総選挙」では、おとなり酒田市の「酒田のラーメン」が第1位になるなど、ラーメンが大好きな県です。

もちろん、山形県鶴岡市にもたくさんの美味しいラーメンがあります。
昔からある町の食堂で昔ながらの魚介出汁あっさり系ラーメンや新オープンのお店などではこってり大満足の次郎系ラーメンなどお店ごとにこだわりある多様なラーメンをお楽しみいただけます。

一般的な麺の量は約100~120gですが、実は鶴岡では約180~200gの量が一般的です。(鶴岡でいう大盛は約230~300gくらい…!)
庄内・鶴岡の食はおもてなしの文化が強く、おなかいっぱいにすることがおもてなしのひとつであったこともこの麺の量に表れているのかもしれません。

湯野浜温泉の宿

開湯1000年、海岸沿いにホテル・旅館が建ち並ぶ湯野浜温泉は、その名の通り海辺の温泉郷として古くから栄えてきました。起源は天喜年間(1053~58)に、亀が海辺で湧き出す湯の中で傷を癒していたという伝説に由来しています。広大な砂浜と日本海に沈む夕日は絶景。お宿によっては、入浴しながら望む日本海の夕日を楽しめる。県内有数のリゾート地で、マリンスポーツが楽しめる温泉地です。

●湯野浜地区の宿泊施設一覧

名称/電話 (0235)/収容人数/所在地(鶴岡市)/温泉
▼ ホテル・旅館
亀や/75-2301/400/湯野浜1-5-50/温泉あり
愉海亭 みやじま/75-2311/210/湯野浜1-6-4/温泉あり
湯野浜ホテル/75-2359/25/湯野浜1-3-36/温泉あり
扇屋旅館/75-2118/15 湯野浜1-8-22/温泉あり
游水亭 いさごや/75-2211/261/湯野浜1-8-7/温泉あり
竹屋ホテル/75-2031/250/湯野浜1-9-25/温泉あり
海辺のお宿一久/75-2121/66/湯野浜1-10-29/温泉あり
奥湯野浜温泉 龍の湯/75-2241/130/湯野浜2-4-47 温泉あり
はまあかり 潮音閣/75-2134/75/湯野浜1-26-4/温泉あり
ホテルテトラリゾート鶴岡/76-3800/250/下川字東海林場358-3/温泉あり
リゾートホテル 華夕美日本海/75-2021/300/下川字窪畑1-523/温泉あり
タカミヤ湯の浜テラス 西洋茶寮/75-2188/9室/湯野浜1-25-1/温泉あり

▼ 民宿
福宝館/76-2936/湯野浜1-9-34/温泉あり
浜泉荘/75-2418/湯野浜1-12-31/温泉あり
しらはま屋/75-2275/湯野浜1-15-7/温泉あり
真砂子屋/75-2057/湯野浜1-19-16/温泉あり

※泉質/ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉 効用/慢性胃腸病、切り傷、慢性皮膚病、神経痛、火傷、慢性婦人病

《湯野浜温泉朝市》
海産物・鮮魚・果物・庄内米など、その時々の新鮮な庄内の味を “温泉の朝市” でお楽しみください。
期間/例年4月下旬頃~11月上旬
場所/長岩広場(愉海亭みやじま隣)

≪2024年度(令和6年度)≫
営業期間:2024年5月4日(土)~9月30日(月)
営業日:毎週土日月
営業時間:AM6:00~8:00
※悪天候の場合中止となります

あつみ温泉の宿

あつみ温泉はやわらかな湯と清流の音が心地良い風情ある温泉地。良質の温泉と旬の食材を使った料理、あたたかなおもてなしが自慢の宿が並びます。温泉街を流れる温海川河畔は、春は桜、夏の鮎釣り、秋には鮭の遡上と四季折々の表情を見せ散策におすすめです。川辺の足湯やベンチでひと休みすれば、寛ぎのひとときが心を癒してくれます。朝市や共同浴場で地元の人達とのふれあいも楽しい温泉街です。

お殿さまや庶民に愛され、湯治場として長い間栄えた湯村は人情味が豊かで、たくさんの客人をもてなして来た面影を宿屋や朝市に遺しています。歴史ある朝市には地場の温海かぶやしな織、新鮮な山菜などが並びます。

■あつみ温泉の宿泊施設一覧
名称/電話 (0235)/所在地(鶴岡市)
東屋旅館/43-3025/湯温海甲171/温泉あり
あつみホテル温海荘/43-2888/湯温海甲188/温泉あり
かしわや旅館/43-2011/湯温海甲191/温泉あり
高見屋別邸 久遠/43-4119/湯温海字湯之尻83-3/温泉あり
瀧の屋旅館/43-3025/あつみ温泉甲169/温泉あり
たちばなや/43-2211/湯温海丁3/温泉あり
萬国屋/0570-00-8598/湯温海丁1/温泉あり
マルイ旅館/44-2077/鼠ヶ関乙82
民宿 丸武/44-2185/鼠ヶ関字興屋1-3

●泉質/ナトリウム・カルシウム‐塩化物・硫酸塩泉
●効用/火傷、切り傷、慢性疲労など

塩化物泉はベールのようにのこる塩被膜でしっとりぽかぽかが持続。硫酸塩泉は肌しっとり乾燥を防ぎます。冷えと乾燥に効果が期待できる泉質です。

■あつみ温泉観光スポット
あつみ温泉朝市/あつみ温泉ばら園/温海川河畔の桜/大清水公園/共同浴場/飲泉所/足湯カフェ「チット・モッシェ」/足湯「もっけ湯」/足湯「あんべ湯」/与謝野晶子歌碑/芭蕉供養碑/花頂山碑/藤原清人顕彰碑/学童疎開謝恩の記念碑