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【手ぬぐいスタンプ帳】をお供に庄内を巡ろう

2024年【新スタンプ】登場!

鶴岡のお土産に御朱印帳型の「手ぬぐいスタンプ帳」はいかがですか。庄内を周遊観光しながら、観光施設にあるオリジナルのスタンプを押して、自分だけのオリジナル手ぬぐいを完成させましょう。赤い糸を引き抜くと、1枚の手ぬぐいになります。
お土産にしても良し◎ 温泉手ぬぐいにしても良し◎ スタンプのインクは油性なので、お湯につけてもOK♪

 

オリジナルのお土産づくり★手ぬぐいスタンプ帳の楽しみ方
【その壱】まずは観光を始める前に、最寄りの販売箇所で手ぬぐいスタンプ帳をゲットしましょう。
鶴岡市観光案内所(JR鶴岡駅前FOODEVER内)
龍王尊 善寳寺
庄内観光物産館 ふるさと本舗
出羽三山神社参集殿
松ヶ岡開墾場 Kibisoショップ
荘内神社
致道博物館
湯殿山レストハウス
足湯カフェ・チットモッシェ
湯野浜・あつみ・湯田川温泉の一部の宿泊施設
産直あぐり
JA鶴岡 ファーマーズマーケット もんとあ~る(白山店・駅前店)
ふじしま市場たわらや
酒田市 山居倉庫(夢の倶楽)
酒田市 庄内観光物産館支店 酒田駅前 ミライニ店
戸沢村 最上川芭蕉ライン舟下り(古口港)

ECサイト「かおるつるおか」でも購入できます。

 

【その弐】手ぬぐいスタンプ帳を持っていざ観光へ!
鶴岡・酒田を旅しながら、オリジナルスタンプ設置場所に立ち寄りましょう♪もちろん巡る順番は自由♪ スタンプは全部で15種類
スタンプ設置場所はページ下部及びPDFをご確認ください。

 

【その参】スタンプは、手ぬぐいのお好きなようにところにポン!スタンプの数だけ想い出を持ち帰られる、周遊記念のオリジナル手ぬぐいスタンプ帳が完成

 

2024年新スタンプ登場!

「電車」スタンプ設置場所 JR鶴岡駅・JR酒田駅

 

「だだちゃ豆」スタンプ設置場所
JA鶴岡 ファーマーズマーケット もんとあ~る(白山店・駅前店)

 「さくらんぼ」スタンプ設置場所 産直あぐり

致道博物館

鶴岡公園の西隣に位置する、庄内藩主酒井家の御用屋敷地だった場所に立つ博物館です。国指定重要文化財の旧西田川郡役所や、旧渋谷家住宅(多層民家)、旧鶴岡警察署庁舎など、貴重な歴史的建築物が移築されています。さらに、東北では珍しい書院造の庭園である酒井氏庭園、庄内地方の生活文化を物語る資料を収蔵展示する重要有形民俗文化財収蔵庫など、鶴岡の歴史や文化を知る上で欠かせない場所です。

市街地観光ガイドが鶴岡公園(鶴ヶ岡城址)周辺の見どころを歩いてのご案内もおすすめです。ガイド手配はこちらから「鶴岡市観光ガイド」

 

■致道博物館企画展おしらせ 

新収蔵品展 刀剣と美術

近年ご寄贈いただいた資料から、刀剣と美術品約40点を出品。鶴岡出身の愛刀家・三矢宮松(1880-1959)の旧蔵品や、旧庄内藩士ゆかりの刀剣、書画・陶磁器等を紹介します。

会期:2025年2月15日(土)~2025年4月14日(月)
休館日:毎週水曜
開館時間:2月 9:00~16:30/3月より 9:00~17:00(入館受付は閉館30分前まで)
会場:致道博物館内 美術展覧会場

致道博物館-新収蔵品展「刀剣と美術」のご案内

*関連イベント*

●学芸員によるギャラリートーク
日時:2025年2月23日(日)、3月23日(日) 14:00~15:00

 

第31回 鶴岡雛物語

大名家ならではの優美な酒井家のお雛飾り、田安徳川家や熊本藩細川家の姫君が輿入れで持参したと伝わる雛道具、市内の菓子職人たちの技が凝縮されたお雛菓子などを、藩主の御隠殿で一堂に展示します。本年は、家老 石原平右衛門家に受け継がれたお雛様を初公開。

会期:2025年2月22日(土)~4月3日(木)
休館日:毎週水曜
開館時間:2月 9:00~16:30/3月より 9:00~17:00(入館受付は閉館30分前まで)
会場:致道博物館内 旧庄内藩主御隠殿

致道博物館-第31回 鶴岡雛物語

*関連イベント*

●もっと知りたい!おひなさま(解説トーク)
担当学芸員による展示解説。お雛様や雛道具、鶴岡伝統お雛菓子について楽しくお話しします。
日時:2025年3月1日(土)、3月22日(土) 各回14:00~15:00
※申込不要、直接会場へお越しください

●お雛菓子作り体験
日時:2025年3月2日(日)、3月9日(日)両日13:00~15:00
材料費:ひとつ500円
※予約不要
※所要時間:20分程度
※混雑時はお待ちいただく場合がございます。

●へんしん! かわいいおひなさま(衣装記念撮影)
日時:2025年3月15日(土)、3月16日(日)両日10:00~15:00
※撮影はご自身のカメラです
※おとな女性用、男の子用、女の子用
※予約不要(お一人約10分)

●ひなまつり顔出し看板
2025年の致道博物館の入口前には「内裏雛(男雛と女雛)」看板が設置。

✿着物来館で入館料が半額に!
期間:雛展示の会期中毎日
※3月22日(土)・23日(日)は、呉友会(市内呉服店4店舗:トキワ屋、着物の小いけ、むらまご呉服店、南銀座 池田)主催の、無料での着付体験や「きもので雛めぐり」があります。
事前予約が必要です。詳しくは各店舗にお問合せください。

羽黒山

冬の季節に羽黒山への観光をご検討中のお客様へ
羽黒町観光協会-【必ずお読みください!】冬の羽黒山観光をお考えの方へ


※羽黒山山頂の天気や駐車場の混雑状況はこちらから
羽黒山山頂駐車場ライブカメラはこちら


●出羽三山
出羽三山は、月山、羽黒山、湯殿山の総称で、古くから山岳修験の山として知られています。開山は約1,400年前、第32代崇峻天皇の皇子である蜂子皇子が三本足の霊烏に導かれ、羽黒山に登拝し、羽黒権現を獲得、山頂に祠を創建したのが始まりとされています。皇子はさらに月山権現と湯殿山権現を感得し、三山の開祖となりました。以後、羽黒派古修験道として全国に広がりました。

●山内石碑
羽黒山に来山した文人墨客を記念して、山内の随所に、高浜虚子の句碑、野口雨情の詩碑等、多くの石碑が建立されています。

●出羽三山の年中行事
月日/行事
1月1日 歳旦祭
5月8日 祈年祭(御田植祭り)
6月1日 湯殿山神社本宮開山祭
7月1日 月山神社本宮開山祭
7月15日 例大祭(花祭り)
8月13日 月山神社本宮柴燈祭
8月14日 月山神社本宮祭
8月15日 湯殿山神社本宮祭
8月26日~9月1日 秋の峰入修行
8月31日 蜂子神社祭(八朔祭)
9月1日 田面祭
9月6日~10日 神子修行
10月15日 三山神社崇敬講社祭
10月24日 天宥社祭
11月23日 新嘗祭
12月31日 松例祭

花祭り(7月15日)
五穀豊穣、家内安全を祈願する祭り。稲の花をかたどった造花の梵天には大きな霊験あるといわれ、御輿とともに鏡池を一周した後に梵天を参拝客が奪い合う様子は圧巻。

八朔祭(8月31日)
秋の峰入修行の中で行われる。8月31日夜から始まり、山伏たちが護摩壇に火を放ち、夜空を焦がす勇壮な炎の祭り。多くの山伏の方々を見たい方にはオススメです!

松例祭(12月31日)
大晦日から元旦にかけて行われる羽黒山の代表的な祭り。100日間参籠し、精進潔斎した2人の山伏がどちらが神意にかなったかを競い合う験競べが祭りの中心。大晦日昼頃から元旦未明にかけて合祭殿内や鏡池前広場、補屋などで、烏跳び、国分神事など、様々の神事が行われます。

↓山伏についての特集記事はこちら↓
「山伏と歩く 生まれかわりの旅 出羽三山」
「出羽三山の山伏が語る!知られざる山伏の秘密」


【国宝羽黒山五重塔 杮葺き屋根改修工事について】
2023年から杮葺屋根の修繕工事が行われ、工事期間中は足場等組まれていましたが、9月12日時点において足場等も撤去され、五重塔全景を拝観いただけます。

鶴岡アートフォーラム

鶴岡アートフォーラムは、市民が創作した作品などの展示・発表の場でもあり、郷土作家などの作品や現代の多様な芸術の紹介、さらには学習、制作体験なども出来る施設です。年間を通して開催される多様な展覧会の他にも、コンサートや講演会、美術講座なども行われています。

ふるさと納税で鶴岡に泊まろう!

山形県鶴岡市では「ふるさと納税で鶴岡に泊まろう!」を実施しています。1泊2食つきペア宿泊券が含まれる「詣でる つかる 頂きます」宿泊プラン、鶴岡市の旬の特産品と宿泊利用券セット、特別室等の限定客室に宿泊する「食と温泉のこだわり」プランをご用意しています。

NEW! ~ツナグ∞かもすいパス~ 未来へツナグ∞カウントダウンパスポートセット (大人1人) × 鶴岡市内共通宿泊券【30,000円×1枚】 

鶴岡市立加茂水族館の令和8年度リニューアルを記念する3年分の年間パスを発行、3回分のプレミアムバックヤードツアー特典、またバックヤードツアー時にバックヤードへのメッセージ書き込み特典に加えて、鶴岡市内共通券参加の宿泊施設で使用できる【共通宿泊券】30,000円分がセットとなった返礼品の提供を開始。
加茂水族館のリニューアルを、「訪れて」「体験して」「味わって」支えていただき、みんなで未来へつないでいきましょう!
【寄付金額】15万円の設定となります。
【寄付申込】各ふるさと納税サイトからお申込みください。

 ■ふるさとチョイス
 ■ANAのふるさと納税
 ■ふるなび
 ■楽天ふるさと納税
 ■JRE MALL 等

NEW! ★山形県鶴岡市内共通宿泊券(つる泊券)★
鶴岡市内18箇所(共通券参加)の宿泊施設で使用できる【共通宿泊券】です。山形県鶴岡市には、環境省の国民保養温泉地に指定されている4つの温泉があり、海・山・平野の豊かな食に恵まれています。季節ごとの旬の食材を使ったお料理もぜひご堪能下さい。
寄附を先にして、後からどの宿に泊まるかじっくり考えたい方におすすめです。
使用可能な宿泊施設一覧は「ふるさと納税【山形県鶴岡市内共通宿泊券】(つる泊券)」でご確認いただけます。
【寄付金額】34,000円以上の設定となります。
【寄付申込】各ふるさと納税サイトからお申込みください。
 ■ふるさとチョイス
 ■ANAのふるさと納税
 ■ふるなび
 ■楽天ふるさと納税
 ■JRE MALL
 ■さとふる 等

★「詣でる つかる 頂きます」宿泊プラン★
鶴岡を巡る旅「詣でる つかる 頂きます」1泊2食つきペア宿泊プランと、鶴岡の旅の思い出・お土産になる手ぬぐいスタンプ帳(2枚)のセットです。手ぬぐいスタンプ帳を手に寺社仏閣や観光地をめぐったあとは、お宿の温泉であたたまり、のんびりくつろぎたい方におすすめです。
【寄付金額】10万円以上の設定となります。
【寄付申込】各ふるさと納税サイトからお申込みください。
 ■ふるさとチョイス
 ■ANAのふるさと納税
 ■ふるなび
 ■楽天ふるさと納税
 ■さとふる 等

★旬の特産品×宿泊利用券★
鶴岡の旬の特産品宿泊利用券のセットです。鶴岡市内の生産者と宿泊事業者にご協力いただきました。“お家”で鶴岡の特産品を味わっていただき、実際に“鶴岡”に来て楽しんでいただくこともできます。「鶴岡に行きたいけど、今すぐには行けない」という方にもおすすめです。
【寄附金額】5万円以上の設定となります。
【寄付申込】各ふるさと納税サイトからお申込みください。
 ■ふるさとチョイス
 ■ふるなび
 ■楽天ふるさと納税
 ■JRE MALL 等

★「食と温泉のこだわり」ハイグレードのペア宿泊券★
鶴岡市内の宿泊施設の中でも、特別室などの限定客室に宿泊し、「食と温泉のこだわり」をお楽しみいただくハイグレードのプラン。組数限定の1泊2食付ペア宿泊券です。鶴岡を贅沢に味わいたい方におすすめです。
【寄附金額】30万円または50万円の設定 ※ペア5組又はペア10組の限定プランとなります
【寄付申込】各ふるさと納税サイトからお申込みください。
 ■ふるさとチョイス
 ■ANAのふるさと納税
 ■ふるなび
 ■楽天ふるさと納税
 ■さとふる 等

ピノ・コッリーナ・ファームガーデン&ワイナリー松ヶ岡

松ヶ岡開墾場からすぐの場所に位置する、レストランやショップも併設するワイナリー。
旧庄内藩士3,000人によって開墾された唯一無二の特別な場所、松ヶ岡で栽培した葡萄で松ヶ岡産「日本ワイン」を醸造。葡萄の繊細な個性を生かすために「ヴァン・ナチュール製法」にこだわり、生産地を感じられるワインを目指してつくられており、2021年には「Japan Women’s Wine Awards 2022」の最高賞である「ダブルゴールド賞」を受賞しています。
レストランでは、出羽三山のひとつ月山を背景に目の前に広がる葡萄畑を見渡しながら、解放感抜群のロケーションでお食事をお楽しみいただけます。

在来作物 春【孟宗】

生きた文化財「在来作物」
「在来作物」は、その土地で長年栽培され、人々に親しまれてきた野菜、果樹、穀類などの作物です。在来作物は長い間私たちの生活を支え、地域独特の文化を継承する一翼を担ってきました。 庄内・鶴岡では、現在確認されているだけで60品種もの在来作物が受け継がれ、遺伝子的多様性をもつ生物資源としてはもちろんのこと、栽培技術や食文化の継承を担う貴重な「生きた文化財」として、次代に継承するための多様なプロジェクトが進められています。

春【孟宗】
あく抜きせずに食べられる上質なタケノコ。えぐ味が少なく、柔らかな歯ごたえが特徴。諸説あるが、修験者が北前船で京都から持ち帰り、寺社に植えたのが始まりともいわれる。庄内では、厚揚げとシイタケとともに味噌と酒粕で煮る「孟宗汁」が春の風物詩として親しまれている。

春の行事食 端午の節句

春の行事食「端午の節句」
奈良時代から続く行事です。古代中国より伝わり、端午の日は野に出て薬草を摘み、ヨモギで作った人形を戸口にかけたり、菖蒲を入れた酒を飲んで病気などの災難のお祓いをしていた日でした。やがて江戸時代頃から、菖蒲と尚武(武を重んじる)が発音が同じことから男の子の出世を願う行事となり、鯉のぼりを立てたり、武者人形を飾って男の子の健康と出世を願うようになりました。邪気を祓うため、菖蒲やヨモギを戸口に飾ったり、菖蒲湯に入ります。
お祝いとして『笹巻き』を作ります。

菖蒲(しょうぶ)、よもぎ
菖蒲とよもぎを束ねて、戸口や神棚にお供えします。菖蒲は昔から薬草として使われてきました。煎じて飲んだり、根はかんぽ薬として使用し、胃薬、解熱、ひきつけ、創傷などの薬として使われていました。よもぎも昔から、漢方薬としてほとんどの病気に利用されてきました。食用に用いれば漢方薬の効果がそのまま得られるとされ、他にも入浴剤やお茶など様々な用途で広く利用されていました。

端午
元は月の端(はじめ)の午(うま)の日という意味で、5月に限ったものではなかったが、牛(ご)と五(ご)の音が同じなので、毎月5日を指すようになり、やがて5月5日のことになったといわれています。端午の日は季節の変わり目であり、病気や災厄を避けるための行事が行われていました。

献立内容
*笹巻き
端午の節句のお祝いに作られます。 全国的には『ちまき』と言われていますが、東北地方を中心に『笹巻き』と呼ばれています。
(写真お膳左下から時計回り)
*ご飯(孟宗筍ご飯)
*和え物(こごみのごま和え、人参の白和え)
*煮物(孟宗筍と油揚げの煮物)
*尾頭付きの魚(鯛)
*水羊羹
*汁物
他に酢の物、寒天など、各地域、家庭により様々です。

山形県鶴岡市食文化プロジェクト「つるおかおうち御膳」には伝統行事と食文化が紹介されています。食文化プロジェクト「つるおかおうち御膳」

由豆佐売神社

湯田川温泉街の地域の守り神、出湯と水の神様をおまつりする神社。
白雉元年(650年)創建と伝わり、古書「三代実録」や延喜5年(905年)に起草の延喜式神名帳にも登載された格式の高い神社です。
本殿は明治15年、庄内の名棟梁「高橋兼吉」によって建築されました。高橋兼吉は、松ヶ岡開墾場の蚕室や旧西田川郡役所、旧鶴岡警察署、旧東田川郡役所など現在の鶴岡の主要観光スポットの建築も数多く手がけた名棟梁です。
境内には、妊婦の乳の出を願う信仰の対象となっていた祠を由来とした大木の「乳イチョウ」がそびえます。
 
由豆佐売神社は、温泉街にある公衆浴場「正面の湯」の先に位置しています。
地域の方が「正面の湯」でお湯をいただいた後には、入り口前で神社へ感謝の気持ちをこめて両手をあわせてお参りする姿が現在でも見受けられます。
 
2002年には映画「たそがれ清兵衛」の撮影が行われたことでも有名です。

鶴岡市立藤沢周平記念館

鶴岡市出身の時代小説家、藤沢周平の作品を深く味わう拠点。館内には数多くの作品を執筆した自宅書斎を移築・再現。自筆原稿や創作資料などを展示し、藤沢周平の作品世界と生涯を紹介します。著作本や関連する郷土資料を読むことができるサロンでは、貴重なインタビュー映像などを視聴することもできます。

●鶴岡市立藤沢周平記念館までのバス案内
【庄内交通ホームページでご確認ください。】
庄内交通路線一覧
庄内交通ホームページトップページ

 

*展示情報*

第22回企画展〈『龍を見た男』の世界〉
 藤沢周平記念館では第22回企画展〈『龍を見た男』の世界〉を開催しています。
『龍を見た男』は、鶴岡の古刹龍澤山善寳寺の昭和51年辰年御縁年をきっかけに執筆されました。庄内浜油戸に住む強情で無信心な漁師源四郎を主人公に、善寳寺の龍神伝説にまつわる物語が描かれています。
本企画展では、舞台となる善寳寺や主人公の生業である漁業に関連する資料などとともに、藤沢周平の自筆原稿や創作メモを展示し、作品の魅力を紹介しています。ぜひご来館ください。

 期間:2025年3月25日(火)まで

入館料:大人320円、高校生・大学生200円、中学生以下無料
休館日:水曜日、年末年始(12月29日~1月3日)

 

【龍澤山善寳寺との相互割引があります】

期間:2025年3月31日(月)まで
・善寳寺拝観券をお持ちの方
 → 藤沢周平記念館入館料320円が 250 円
・藤沢周平記念館入館券をお持ちの方
 → 善寳寺拝観料500円が 300 円

 

鶴岡市立藤沢周平記念館公式サイト

渚の交番 カモンマーレ

カモンマーレは海に親しみ、海がもっと好きになる地域づくりの総合拠点です。
庄内浜の海の幸や庄内の旬食材、ジェラートなどの食を楽しむことはもちろん、SUP(サップ)、シーカヤック、キッズシュノーケリングなどのマリンアクティビティも体験できます。

鶴岡市加茂地区は、古くから天然の良港として栄え、加茂レインボービーチや加茂水族館、神社仏閣や風情ある街並も見どころのひとつです。また、山形県水産研究所や県立加茂水産高校があり、海洋研究・海洋教育の拠点ともなっています。
それら「漁業」「観光」「魚文化の継承」をつなぎ、山形の豊かな海を次世代に引き継ぐ、地域づくりの拠点を目指しています。