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山戸能【秋の祭典 11月23日】

【5月3日、11月23日、8月下旬(夕陽能:道の駅「あつみ」しゃりん)上演】

 山五十川地区に伝わる能楽です。
 地域に伝わる文献では貞観8年(866年頃)に「謡」、「切り能」、「恋慕の舞」などが、寛永年間(1624~43年)には天龍上人から「座揃囃子」、「道行きの囃子」を教え伝わったとされています。
 謡は観世流ですが、「座揃囃子」と「恋慕の舞」は全国でも珍しい特色をもっています。
 櫛引地域の黒川能とも深い関わりがあるといわれています。曲目は明治30年頃までは120番ありましたが、現在では内9番が伝えられ演じています。
 県指定 無形民俗文化財(昭和39年)

◆入場料  :無料
◆お問合せ先:山五十川公民館(TEL:0235-45-2949)

くろわかわのあき祭【2024年11月23日・11月24日】

春日神社では秋の実りを感謝する新嘗祭が執り行われます

この日は賑やかな縁日にくわえ

櫛引東小学校150周年のお祝いと

それぞれの想いを込めた奉納花火の打ち上げも!

朝晩白鳥の声が響きわたり 冬の足音がする黒川 ー

でもきっと あったかいたのしい二日間になるはず!

だるま祭り(観音様のお年夜)【毎年12月17日】

【毎年12月17日 10時頃から20時頃まで ※天候等により変更の場合あり。】
七日町観音堂の例祭で、その昔、遊女たちが運命を変えるべく、観音様に願いをかけたことが始まりと言われています。境内には朝から、だるまや熊手、招き猫など正月の縁起物を売る出店が並び、観音堂前駐車場では七日町商店街の「歳の市」も開かれ、「福」を求める参拝客で賑わいます。またこの日は「切山椒」という駄菓子を食べるのが慣わしとなっています。

・出店 10:00~20:00
・観音堂 歳の市 11:30~19:30

松例祭【毎年12月31日~1月1日】

【毎年12月31日~1月1日】
大晦日から元旦にかけて行われる羽黒山の代表的な祭り。
100日間参籠し、精進潔斎した2人の山伏がどちらが神意にかなったかを競い合う験競べが祭りの中心。大晦日昼頃から元旦未明にかけて合祭殿内や鏡池前広場、補屋などで、烏跳び、国分神事など、様々の神事が行われる。

寒鱈まつり【例年1月開催】

厳寒の日本海の荒波にもまれて脂がのった寒だらをぶつ切りにし、丸ごとみそ仕立ての鍋にして味わう「寒鱈汁」(どんがら汁)は、鶴岡を代表する野趣あふれる冬の味覚。この寒鱈汁を思う存分味わえるイベントが市内各地で行われます。

*寒鱈まつり情報*
【日本海寒鱈まつり】
開催日時:2025年1月19日(日)10:30~15:00
会場:鶴岡銀座商店街特設会場(山形県鶴岡市本町)
交通:
・JR鶴岡駅から徒歩20分
・鶴岡駅前よりバス約10分、鶴岡市役所前で下車、徒歩8分
駐車場:鶴岡市役所駐車場もしくは近隣有料駐車場
内容:寒鱈汁の販売、キッチンカー出店、物産展
問合せ:鶴岡銀座商店街振興組合 TEL 0235-22-2202
  

他、寒鱈まつり情報を随時追加更新していきます!

最上川芭蕉ライン舟下り【年間】

鶴岡市内から車で45分ほどで戸沢村の古口乗船所へ (さらに…)

鶴岡市観光案内所

◆当案内所は鶴岡駅前のFOODEVER(マリカ東館1階)に拠点を構え、英語で対応可能なスタッフが常駐しております。
(JNTO認定外国人観光案内所カテゴリーⅡ)。

【鶴岡市観光案内所】
◆電話番号◆ 0235-25-7678
◆開所時間◆ 9:00 ~ 17:30

◆定休日◆ なし(年末年始はFOODEVER休館日に準ずる)
◆主な業務◆
観光地、交通手段、宿泊施設等の情報提供/「手ぬぐいスタンプ帳」の販売鶴岡城下町めぐり共通券の販売/観光資料等の発送/レンタサイクルの貸出

*2024年(令和6年)レンタサイクルの貸出は11月24日(日)まで*
※天候等により前後する可能性もございます。

鶴岡観光プラザ

鶴岡観光プラザは鶴岡商工会議所会館1階に拠点を構え、伝統工芸品の紹介と観光案内を行っております。

◆主な業務◆
観光地、交通手段、宿泊施設等の情報提供/伝統工芸品の紹介/手荷物預かり

鶴岡城下町めぐり共通券

鶴岡城下町めぐり共通券
鶴岡公園周辺の観光施設の共通券入場券があります。
【入場可能施設】
・致道博物館
・鶴岡市立藤沢周平記念館
・旧風間家住宅 丙申堂
・旧風間家別邸 無量光苑釈迦堂
【料金】1,500円(通常料金1,720円)
【有効期限】購入日から令和6年11月30日まで

◆共通券のお求めは鶴岡市観光案内所(鶴岡駅前 FOODEVER内)、共通券対象施設、でどうぞ。
 
対象施設の他にも、鶴岡公園(鶴ケ岡城址公園)周辺には、「大寶館」「荘内藩校致道館」「鶴岡カトリック教会天主堂」などの見どころもございますので、ぜひ散策をしてみてはいかがでしょうか。

関川しな織センター

【関川しな織センターについて】
新潟県と山形県の県境、鶴岡市関川地区には、しなの木の皮の繊維を糸にして織る「しな織」の伝統が受け継がれています。
糸づくりから布になるまでは1年近くかかり、すべての工程が手作業で行われています。
その貴重な糸で織りあげた布は、落ち着きのある風合いと手触りで、長く使用するほどなじんでくるのが特徴です。
温海地域を代表する伝統工芸品です。(平成17年「羽越しな布」として国の伝統的工芸品に指定されています)

「関川しな織センター」では、しな織製品の展示・販売のほか、コースター織り体験もできます。どうぞお越しください!

◎コースター織り体験(要予約)
・料金/1枚 1,100円(材料費・指導料・郵送料・消費税込)
・実施時間/9:00~16:00(要予約)
※20分ほどかかります。細かい作業となります。
※織ったコースターは後日郵送でお届けします。

*イベント情報*

第34回 関川しな織まつり

日時:2024年10月19日(土)10:00~16:00 / 10月20日(日)9:00~15:00

会場:関川しな織センター周辺

※入場無料

鶴岡公園(鶴ケ岡城址公園)

庄内藩酒井家が約250年来居城とした鶴ヶ岡城址。お堀や石垣、樹齢数百年の老杉が城の名残りを感じさせます。四季を通して美しい花々が咲き揃い、「日本さくら名所100選」に選ばれた園内には約710本の桜があり、県内でも有数の桜の名所として知られています。史跡や文化財が集まる鶴岡公園周辺は、藤沢作品の舞台にも登場しており、城下町の風情が色濃く残っています。

●鶴岡公園までのバス案内
【庄内交通ホームページでご確認ください。】
庄内交通ホームページ

羽黒・芸術の森 今井アートギャラリー

霊峰月山の麓に広がる美しい田園に建つ「羽黒・芸術の森 今井アートギャラリー」は江戸中期の土蔵造りの静かな美術館です。前身である「今井繁三郎美術収蔵館」は洋画家今井繁三郎(1910~2002)の絵画の常設展示を目的として開館いたしました。

「芸術、絵画は次の世代のためにある」「子どもや若い世代に共有される空間をつくる」という想いを引継ぎ、今井の作品の常設はもちろんのこと、1階は多様な芸術活動の発信、敷地内の旧アトリエは「工房いずみの」として想像と交流を、今井が植え育てた木々からなる「羽黒の小さな森」では自然に触れて遊ぶ体験を。羽黒・芸術の森は敷地内全てを庄内地域の「芸術文化」を生み、育て、次世代に受け継ぐ場と位置付けて広く活動しています。

 

*展示情報* 

羽黒芸術行路 羽黒で交じれば◯になる
期間:2024年10月16日(水)~11月24日(日)
※月曜火曜休館
※11/4(月・祝)は期間
時間:水木金11:00~16:00/土日祝10:00~16:00
※最終日14:00まで
入館料:一般500円、大学生高校生以下無料