ニュース

バックナンバーを絞り込む

道の駅「あつみ」しゃりん

【しゃりんについて】
海に浮かぶ舟をモチーフに温海地域在住の大工によって建てられた茶色のユニークな建物は日本海を望むここの風景にぴったり。とれたての新鮮な魚介類を味わえる食堂(早磯ドライブイン)をはじめ、温海の特産品や推奨品も販売しています。また、旬菜市スペースには毎日旬の農産物、加工品が並びます。海に向かって散策路も設けられ磯遊びもできるので、ファミリー客にも大好評です。

【情報館】
物産館しゃりんの隣にできた情報館では、誰もが安心して立ち寄ることのできるゆとりの空間として、道路情報や周辺の天気予報のほか、温海の観光情報をご覧になれます。トイレ、休憩室、授乳室、シャワーもご利用できます。
・24時間ご利用いただけます。
・コインシャワー室/1回200円

【イベント情報】
・1月中旬 しゃりん寒鱈まつり
・4月中旬 しゃりん旬菜まつり
・4月下旬、5月GW しゃりん山菜まつり
・5月中旬 しゃりん孟宗まつり
・6月上旬 道の駅フェスティバル
・8月下旬 しゃりんオープン記念行事(夕陽能)
・10月下旬 温海農林水産まつり

湯殿山注連寺

弘法大師が湯殿山を開山した折、堂宇を建て、諸人の祈祷所にしたのが開創と伝えられている歴史ある寺で、森敦の小説「月山」(芥川賞受賞作)の舞台としても知られている。鉄門海上人の即身仏が安置されており、境内には森敦文学碑がある。樹齢約200年の「七五三掛桜」も美しい。

※ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン(2009年2月)にて次の評価をいただきました。
注連寺☆☆ 即身仏☆☆ 天井画☆ 鰐口☆

※ご祈祷・ご供養は要事前予約

修行山 南岳寺

出羽三山の厳しい修行で精進潔斎し五穀十穀を断ち最後に断食して即身仏となった・鉄竜海上人を安置。最高裁判所で超能力を認められた「長南年恵」の霊堂もある。昭和の火災時、本尊と即身仏のみ無事だったという神秘さを持つ。

●南岳寺までのバス案内
【庄内交通ホームページでご確認ください。】
庄内交通ホームページ

なお、庄内地方には6つの即身仏が現存しています(注連寺・大日坊・本明寺に各1体、酒田市海向寺に2体)。
 

つけもの処 本長

明治41年創業の漬物の老舗。本樽で漬ける伝統的な手法と山形産の野菜、庄内産の酒粕など素材にもこだわる本物の味は、広く高い評価を受けています。「野菜たまり漬」「蔵王クリームチーズ粕漬」は農林水産大臣賞を受賞しており、おすすめの逸品です。★見学者の方には、作業工程をわかりやすく実演しながら説明してくれる漬物蔵の見学(無料)もできます。つけもの蔵のご案内

鶴岡天満宮

学問の神・菅原道真を祀り、鶴岡天神祭(化けものまつり)の神社として有名です。
3月下旬~4月上旬には、境内の梅が美しい姿をみせてくれます。

東田川文化記念館

旧東田川郡庁舎と旧東田川郡会議事堂(共に明治時代に創建、山形県指定有形文化財)の2棟と、旧東田川電気事業組合倉庫で構成されています。
藤島地域の歴史資料、伝統芸能資料などを展示。
また、日本最長の独木舟を収蔵しています。


独木船(まるきぶね)・・・

平安時代後期につくられた割竹形の船。
長さ14m程の舟は、すべて1本スギから作られたもので、現存するものとしては日本最大。
東田川文化記念館で常設展示しています。(県指定文化財)

横綱柏戸記念館

鶴岡市名誉市民・大相撲第47代横綱柏戸の偉業を顕彰し、後世に伝えるために建設された施設です。東京江戸川区にあった旧鏡山部屋の稽古土俵と上り座敷をそのまま移築。相撲ファン必見です。

丸岡城跡史跡公園

公園に隣接する天澤寺及びその周辺は、加藤家終焉の地として全国から多くの参拝客が訪れ、1963年(昭和38年)に丸岡城跡・加藤清正公墓碑として山形県指定史跡に認定されました。
その後の発掘調査を経て4年度にわたり堀や水路、土塁などを復元し、丸岡城址公園として整備され、御書院、御居間などの遺構が礎石で復元され、往時を偲ぶことができます。 

公園に隣接する「楽朋館」は、加藤清正公忠廣公ゆかりの地域の歴史や文化を紹介する施設として、2016年(平成28年)に開館しました。庄内藩武家住宅で市指定文化財である「日向家住宅」を丸岡に復元整備し、内部には史跡から出土した遺物やパネル展示を中心として展示されています。

春日神社

春日神社は平安時代初期の807年(大同2年)に創建されたと伝えられ、神号は「新山明神」で、御祭神は健御雷命・伊波比主命・天津児屋根命・比売命の四柱が鎮座しており、国重要無形民俗文化財黒川能が奉仕される神社として有名です。
ご朱印もございます。

出羽ノ雪酒造資料館

藩政の時代から、幕府の天領であったことから酒の町として栄えた大山地区。その酒造りの貴重な資料や美術品などを展示しています。楽しいきき酒コーナーもあります。

鶴岡の酒蔵

2024年12月5日に日本の「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。山里川海の豊かな自然がある山形県鶴岡市にも7つの酒蔵があり、伝統的酒造りが盛んです。また、3つのワイナリーではワインも醸造しています。

鶴岡にお越しの際はぜひお楽しみください。

 

【日本酒】

(株)渡會本店住所:山形県鶴岡市大山二丁目2-8
代表的な銘柄:出羽ノ雪・和田来 出羽の里
加藤嘉八郎酒造(株)住所:山形県鶴岡市大山三丁目1-38
代表的な銘柄:大山・十水・ささの舞
冨士酒造(株)住所:山形県鶴岡市大山三丁目32-48
代表的な銘柄:栄光冨士・古酒屋のひとりよがり・なまいき
羽根田酒造(株)住所:山形県鶴岡市大山二丁目1-15
代表的な銘柄:羽前白梅 夢一輪・俵雪
竹の露(資)住所:山形県鶴岡市羽黒町猪俣新田字田屋前133
代表的な銘柄:竹の露・白露垂珠・蔵古流
亀の井酒造(株)住所:鶴岡市羽黒町戸野字福の内1
代表的な銘柄:亀の井・くどき上手・酒未来
奥羽自慢(株)住所:鶴岡市上山添字神明前123
代表的な銘柄:奥羽自慢・吾有事

【ワイン】

JA庄内たがわ山ぶどう研究所住所:山形県鶴岡市越中山字名平3-1
代表的な銘柄:月山ワイン
エルサンワイナリー松ヶ岡住所:山形県鶴岡市羽黒町松ケ岡字松ケ岡156-2
代表的な銘柄:ピノ・コッリーナ、フルフル
 ホッカワイナリー(奥羽自慢株式会社)
 住所:山形県鶴岡市上山添神明前164
代表的な銘柄:HOCCA

 

湯野浜温泉

開湯1000年、海岸沿いにホテル・旅館が建ち並ぶ湯野浜温泉は、その名の通り海辺の温泉郷として古くから栄えてきました。起源は天喜年間(1053~58)に、亀が海辺で湧き出す湯の中で傷を癒していたという伝説に由来しています。広大な砂浜と日本海に沈む夕日は絶景。お宿によっては、入浴しながら望む日本海の夕日を楽しめる。県内有数のリゾート地で、マリンスポーツが楽しめる温泉地です。

周辺には、善宝寺、加茂水族館、通年楽しめる屋内プール「スパール」、庄内空港や山形自動車道へのアクセスもスムーズで利便性も抜群です。さらに絶好のロケーションを誇るゴルフ場「湯野浜カントリークラブ」もあります。
下区公衆浴場のある湯野浜コミュニティセンター「コスパ」前には、人気の足湯と飲泉所があります。足湯はバリアフリー設計がなされており、高齢者の方にも喜ばれています。また立ち寄り湯のサービスを実施している旅館もあり、湯めぐりを楽しまれてみてはいがでしょうか。

下区公衆浴場/上区公衆浴場/足湯/飲泉所/ゆのはま100年キッチン

周辺施設(加茂水族館県民の海プール スパール湯野浜カントリークラブ

●湯野浜地区の宿泊施設
名称/電話 (0235)/収容人数/所在地(鶴岡市)/温泉
▼ ホテル・旅館
亀や/0235-75-2301/400/湯野浜1-5-50/温泉あり
愉海亭 みやじま/0235-75-2311/210/湯野浜1-6-4/温泉あり
湯野浜ホテル/0235-75-2359/25/湯野浜1-3-36/温泉あり
扇屋旅館/0235-75-2118/15/湯野浜1-8-22/温泉あり
游水亭 いさごや/0235-75-2211/261/湯野浜1-8-7/温泉あり
竹屋ホテル/0235-75-2031/250/湯野浜1-9-25/温泉あり
海辺のお宿一久/0235-75-2121/66/湯野浜1-10-29/温泉あり
奥湯野浜温泉 龍の湯/0235-75-2241/130/湯野浜2-4-47/温泉あり
はまあかり 潮音閣/0235-75-2134/75/湯野浜1-26-4/温泉あり
ホテルテトラリゾート鶴岡/0235-76-3800/250/下川字東海林場358-3/温泉あり
リゾートホテル 華夕美日本海/0235-75-2021/300/下川字窪畑1-523/温泉あり
タカミヤ湯の浜テラス 西洋茶寮/0235-75-2188/9/湯野浜1-25-1/温泉あり

▼ 民宿
浜泉荘/0235-75-2418/湯野浜1-12-31/温泉あり
しらはま屋/0235-75-2275/湯野浜1-15-7/温泉あり
真砂子屋/0235-75-2057/湯野浜1-19-16/温泉あり

※泉質/ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉 効用/慢性胃腸病、切り傷、慢性皮膚病、神経痛、火傷、慢性婦人病

お問い合わせ 湯野浜温泉観光協会(水曜日定休) 電話 0235-75-2258

 

2025年 春から湯野浜温泉で味わう「天喜紅蟹」の美味しさ!

2025年4月1日より、湯野浜温泉のお宿で新ブランド「天喜紅蟹(てんぎのべにかに)」を使用したメニューが提供開始されます。このブランドは、湯野浜近くの加茂港で篭漁を営む協和丸が獲った新鮮な紅ずわいがにを指し、平安時代の天喜年間に開湯した湯野浜温泉の歴史と鮮やかな夕陽にちなむ命名です。蟹はサスティナブルな籠漁で漁獲され、そのまま茹でて鮮度を保ちお宿へ直送されます。発表会では「天喜紅蟹」を使った蟹料理が試食され、旨味が広がる贅沢な味わいが評判でした。湯野浜温泉では高品質な紅ずわいがにを地域全体でPRし、近年では持続可能な食文化の推進にも力を入れています。

天喜紅蟹