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鳥海山

鳥海山は、山形県と秋田県にまたがる標高2236mの名峰で、日本百名山にも選定されています。多くの登山客や観光客が訪れる人気の山です。冬に雪が積もると富士山のような姿を見せるため「出羽富士」とも呼ばれています。夏の緑、秋の紅葉など、四季折々の表情が魅力的です。
山頂からは鳥海高原や日本海を一望でき、晴れた日や空気が澄んでいる日には、美しい月山の姿を見ることもできます。
鳥海山は修験道の霊場としても知られ、古くから多くの信仰を集めてきました。山中には古い神社や寺院が点在し、歴史と文化が息づいています。
鶴岡から鳥海ブルーライン上にある「鉾立(ほこだて)」登山口までは車でわずか1時間ほど。鶴岡の温泉地は、登山の疲れを癒すのに最適なスポットとなっています。

羽黒山斎館

三の坂を登ったところに斎館(羽黒山参籠所)があり、現在は参拝客の宿泊所、食事処として利用されています。
窓からは庄内平野の雄大な景色を眺められ、精進料理は、長い年月に育まれた上品で洗練された味わいを楽しめます。
芭蕉膳と名づけられた雪の膳、月の膳、花の膳の三種類もあります(要予約)。

庄内で精進料理を頂きます!出羽三山・羽黒山齋館

羽黒山の三の坂を登ったところに斎館(羽黒山参籠所)があります。
現在は宿泊所や食事処として利用されていて、窓からは庄内平野の雄大な景色を楽しめます。
精進料理は、長い年月に育まれた上品で洗練された味わい。
芭蕉膳と名づけられた雪の膳、月の膳、花の膳の三種類もございます。

庄内観光物産館 ふるさと本舗

国道7号バイパス沿い、山形道鶴岡IC付近という絶好の場所にあり館内は、新鮮な海の幸を販売するさかな市場や、山の幸・里の幸、県内の名産品を集めた銘品館、食堂や軽食コーナー、観光案内コーナーなど充実。駐車場もゆったりスペースで、安心してお立ち寄りでき、観光客や家族連れで賑わっています。

【閉店】ファリナモーレ/鶴岡食のてはがき

2024年8月をもって、閉店いたしました。

庄内の食材でつくるパスタやドルチェをどうぞ!
「食の都庄内」親善大使奥田政行オーナーシェフプロデュースのイタリアンレストラン。店名の「ファリナモーレ」は、イタリア語で“粉”を表す「farina」と、“愛してる”の「amore」の造語。20種類ほどのパスタを常時備え、パスタをメインとしたフルコースも楽しめます。

旅を味わって手渡す「鶴岡食のてはがき」
「食のてはがき」は、旅をしながら、ユネスコ食文化創造都市・鶴岡ならではの食を味わっていただき、次の人に手渡していく、旅を味わって手渡す絵はがきです。旅先で出会った人に渡すもよし、お店の人に返すもよし。
飲食店紹介ツール「鶴岡 食のてはがき」について

須賀の滝

祓川をはさんで流れ落ちる須賀の滝は江戸時代、当時の天宥別当が遠く月山より8kmの水路をひいて作ったもので不動の滝と名づけられていた。水音や白いしぶきは涼感を誘い、ここでカメラを構える人も多い。

三神合祭殿

月山・羽黒山・湯殿山の三神を合祭した日本随一の大社殿。厚さ2.1mの萱葺の屋根、総漆塗の内部など、その全てに迫力があって見ごたえ十分。本殿は度重なる火災にあったが、現在の社殿は文政元年(1818)に再建したもの。前方の鏡池は、神秘の御池として古来より多くの信仰を集め、羽黒信仰の中心でもあった。
 
●羽黒山頂の見学所要時間 約30分~
 

松ヶ岡開墾場

松ヶ岡開墾場は、明治維新後、庄内藩士たちが拓いた緑豊かな大地は、国指定史跡として指定を受けております。その中に瓦葺上州島村式三階建の蚕室が五棟現存し、一棟が修復されて松ケ岡開墾記念館となっています。
日本遺産 サムライゆかりのシルク
■150th あゆみ(PDF)

 

≪松ヶ岡開墾場情報≫
■松ヶ岡本陣(要予約)
開館時間:10:00~15:00
休館日:不定休
電話:0235-64-1331

 

 ■1番蚕室【松ヶ岡開墾記念館】
開館時間:9:00~16:00
休館日:水曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始、臨時で開館・閉館あり
入館料:一般 300円(中学生以下無料)
電話:0235-62-3985
松ヶ岡開墾記念館公式サイト

 

■2番蚕室
【1階休憩所、2階ギャラリー】

開館時間:9:00~16:00
休館日:水曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始、臨時開館・閉館あり

【一翠苑(1階)】
営業時間:11:00~14:00
休業日:水曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始、臨時休業等あり
電話:0235-62-2928

松岡窯陶芸教室
営業時間:9:00~16:00
休業日:水曜日(祝日の場合は翌平日/冬期不定休)、年末年始、臨時休業等あり
電話:0235-62-4824

 

■3番蚕室【おカイコさまの蔵】
開館期間:6月と9月の蚕飼育時 9:00~16:00
休館日:飼育期間中は無休
電話:0235-64-1331

 

■4番蚕室 【シルクミライ館】
営業時間:9:00~16:00
休業日:⽔曜⽇(祝⽇の場合は翌平⽇)、12⽉29⽇〜1⽉3⽇
電話:0235-33-8424

【Kibisoショップ
鶴岡のシルク製品ブランドを展⽰、販売しています。
ストール/バッグ/帽子/スリッパ/傘/ブックカバー/インテリア/ビジネス/その他
営業時間:9:00~16:00
休業日:水曜⽇(祝⽇の場合は翌平⽇)、12月29日〜1月3日
電話:0235-26-8901

 

■寄宿舎 【くらふと松ヶ岡 こぅでらいね
営業時間:10:00~16:00
休業日:水曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始、臨時休業等あり
電話:0235-62-2888

松ヶ岡開墾記念館

◎一番蚕室【松ヶ岡開墾記念館】
開館時間9:00~16:00
入館料 300円(中学生以下無料)
休館日/水曜日(祝日の場合は翌平日)12/29~1/3
電話0235-62-3985
1階/開墾、農業、蚕糸関係資料を展示。
2階/開墾士の末裔であった田中兄弟が収集した全国の土人形、土鈴など郷土玩具コレクション約25,000点を展示。

日本遺産 サムライゆかりのシルク

石名坂家住宅主屋

北前船で栄えた町、加茂にある北前船船主の家屋。正面妻壁軒下の航海安全を祈る祈祷札がその歴史を物語っています。

浄禅寺

北前船で栄えた町、加茂にある寺。加茂の町と海が見渡せる高台にあります。浄禅寺の釣鐘は北前船で財をなした商人たちから寄進された釣鐘です。坂越(現在の兵庫県赤穂市)から北前船で運ばれました。

日本遺産【北前船寄港地】で北前膳を味わう

2019年に鶴岡市が日本遺産「北前船寄港地・船主集落」に認定されたことに因み、取り組んでいる「庄内藩北前料理」の第3作目が、加茂水族館「魚匠ダイニング沖海月」で提供されています。季節ごとにテーマが変わる「庄内藩北前料理」。今回は【北前船の贈り物 春編】として、今が旬の湯田川孟宗や鯛、北前船が運んだといわれる酒粕、紅花、昆布、身欠きにしんなどの食材を使い、五感で春を感じられる御膳となっております。期間は孟宗が終了する6月中旬まで。日本海を見渡すロケーションで、往時に思いをはせながら召し上がってみてはいかがでしょうか。日本遺産に合わせて2130円でご用意しております。
(2021/05/10)

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鶴岡で3つ認定されている日本遺産の一つ、北前船寄港地・船主集落としての加茂港そばにある加茂水族館内のレストラン沖海月では、日本遺産の日(令和3年2月13日)から「北前鱧紀行北前膳」を提供します。
 北前船と書いた大きな帆が目を引くお膳には、初夏の京料理の定番鱧(ハモ)をメイン食材にした鱧の湯引き、吸い椀(白みそ仕立て)、天ぷらの他に、昆布やニシン、鮭など・・
北前船に乗って大海原を旅した食材や文化が感じられるお料理が味わえます。
日本遺産に合わせて2130円でのご提供です。(2021/02/10)