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湯野浜温泉

開湯1000年、海岸沿いにホテル・旅館が建ち並ぶ湯野浜温泉は、その名の通り海辺の温泉郷として古くから栄えてきました。起源は天喜年間(1053~58)に、亀が海辺で湧き出す湯の中で傷を癒していたという伝説に由来しています。広大な砂浜と日本海に沈む夕日は絶景。お宿によっては、入浴しながら望む日本海の夕日を楽しめる。県内有数のリゾート地で、マリンスポーツが楽しめる温泉地です。

周辺には、善宝寺、加茂水族館、通年楽しめる屋内プール「スパール」、庄内空港や山形自動車道へのアクセスもスムーズで利便性も抜群です。さらに絶好のロケーションを誇るゴルフ場「湯野浜カントリークラブ」もあります。
下区公衆浴場のある湯野浜コミュニティセンター「コスパ」前には、人気の足湯と飲泉所があります。足湯はバリアフリー設計がなされており、高齢者の方にも喜ばれています。また立ち寄り湯のサービスを実施している旅館もあり、湯めぐりを楽しまれてみてはいがでしょうか。

下区公衆浴場/上区公衆浴場/足湯/飲泉所/ゆのはま100年キッチン

周辺施設(加茂水族館県民の海プール スパール湯野浜カントリークラブ

●湯野浜地区の宿泊施設
名称/電話 (0235)/収容人数/所在地(鶴岡市)/温泉
▼ ホテル・旅館
亀や/0235-75-2301/400/湯野浜1-5-50/温泉あり
愉海亭 みやじま/0235-75-2311/210/湯野浜1-6-4/温泉あり
湯野浜ホテル/0235-75-2359/25/湯野浜1-3-36/温泉あり
扇屋旅館/0235-75-2118/15/湯野浜1-8-22/温泉あり
游水亭 いさごや/0235-75-2211/261/湯野浜1-8-7/温泉あり
竹屋ホテル/0235-75-2031/250/湯野浜1-9-25/温泉あり
海辺のお宿一久/0235-75-2121/66/湯野浜1-10-29/温泉あり
奥湯野浜温泉 龍の湯/0235-75-2241/130/湯野浜2-4-47/温泉あり
はまあかり 潮音閣/0235-75-2134/75/湯野浜1-26-4/温泉あり
ホテルテトラリゾート鶴岡/0235-76-3800/250/下川字東海林場358-3/温泉あり
リゾートホテル 華夕美日本海/0235-75-2021/300/下川字窪畑1-523/温泉あり
タカミヤ湯の浜テラス 西洋茶寮/0235-75-2188/9/湯野浜1-25-1/温泉あり

▼ 民宿
浜泉荘/0235-75-2418/湯野浜1-12-31/温泉あり
しらはま屋/0235-75-2275/湯野浜1-15-7/温泉あり
真砂子屋/0235-75-2057/湯野浜1-19-16/温泉あり

※泉質/ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉 効用/慢性胃腸病、切り傷、慢性皮膚病、神経痛、火傷、慢性婦人病

お問い合わせ 湯野浜温泉観光協会(水曜日定休) 電話 0235-75-2258

あつみ温泉

あつみ温泉はやわらかな湯と清流の音が心地良い風情ある温泉地。良質の温泉と旬の食材を使った料理、あたたかなおもてなしが自慢の宿が並びます。温泉街を流れる温海川河畔は、春は桜、夏の鮎釣り、秋には鮭の遡上と四季折々の表情を見せ散策におすすめです。川辺の足湯やベンチでひと休みすれば、寛ぎのひとときが心を癒してくれます。朝市や共同浴場で地元の人達とのふれあいも楽しい温泉街です。

大自然に抱かれたあつみ温泉には、気軽に温泉を楽しめる3つの足湯「あんべ湯」「もっしぇ湯」「もっけ湯」があり、足湯に浸かりながら青空の下、冷えたビールや美味しい地物のおつまみが味わえます。中でも「もっしぇ湯」がある足湯カフェChittoMotche(チットモッシェ)は、ギャラリー併設のお洒落なカフェ。店内では、しな織作家の作品や手作りの小物を展示する静かな空間で、オリジナルドリンクやスイーツが味わえます。

お殿さまや庶民に愛され、湯治場として長い間栄えた湯村は人情味が豊かで、たくさんの客人をもてなして来た面影を宿屋や朝市に遺しています。歴史ある朝市には地場の温海かぶやしな織、新鮮な山菜などが並びます。

 

■あつみ温泉観光スポット
あつみ温泉朝市/あつみ温泉ばら園/温海川河畔の桜/大清水公園/共同浴場/飲泉所/足湯カフェ「チット・モッシェ」足湯「もっけ湯」足湯「あんべ湯」/与謝野晶子歌碑/芭蕉供養碑/花頂山碑/藤原清人顕彰碑/学童疎開謝恩の記念碑

 

■あつみ温泉旅館
東屋旅館あつみホテル温海荘かしわや旅館高見屋別邸 久遠瀧の屋旅館たちばなや萬国屋

●泉質/ナトリウム・カルシウム‐塩化物・硫酸塩泉
●効用/火傷、切り傷、慢性疲労など

塩化物泉はベールのようにのこる塩被膜でしっとりぽかぽかが持続。硫酸塩泉は肌しっとり乾燥を防ぎます。冷えと乾燥に効果が期待できる泉質です。

日本海の夕日

日本海に面した山形県鶴岡市では、日ごと、季節ごとの景色で夕日を望むことができます。

もちろん雲に隠れてしまう日もありますが、晴れの日の夕日は絶景です。

海を望める宿泊施設ではお部屋から夕暮れを満喫するのもおすすめ。

白鳥

例年寒くなってくる10月に山形県鶴岡市にも飛来してくる白鳥。
日中の時間帯は、市内の田んぼで落ち穂拾いしている風景を至るところで目にすることができます。
あそこにも、ここにもいる!となるはず。ぜひ、探してみてください。

湯田川温泉

国民保養温泉地に指定されている湯田川温泉は、古くから「鶴岡の奥座敷」と呼ばれ、竹林と梅林に囲まれた旅館が建ち並ぶ閑静な温泉郷。鶴岡の市街地からもほど近く、県内外から多くの観光客や湯治客が訪れています。

近くには300本あまりの梅を有する梅林公園や、幕末の志士新徴組の墓所、映画「たそがれ清兵衛」のロケ地でもある由豆佐売神社などの散策地があります。旬の季節には、毎年「孟宗まつり」が開催され、名物孟宗汁、孟宗竹で地酒を燗したカッポ酒の味は格別です。

正面の湯 (共同浴場)/ 田の湯 (共同浴場)/ 白鷺の湯(足湯)

周辺施設:梅林公園由豆佐売神社/藤沢周平先生記念碑

 

●湯田川地区の宿泊施設
名称/電話 (0235)/所在地(鶴岡市)
九兵衛旅館/35-2777/湯田川乙19
湯どの庵/35-2200/湯田川乙38
珠玉や/35-3535/湯田川乙39
つかさや旅館/35-2301/湯田川乙52
理太夫旅館/35-2888/湯田川乙51
隼人旅館/35-3355/湯田川乙56
ますや旅館/35-3211/湯田川乙63
仙荘 湯田川/35-3773/湯田川乙13

 

≪お問い合わせ≫
宿泊案内は鶴岡市観光案内所へ 電話0235-25-7678
観光情報は湯田川温泉観光協会へ 電話0235-35-4111 >> 公式ホームページ

泉質/ナトリウム・カルシウム-硫酸塩温泉
効用/脳神経病、眼病、婦人病、便泌、痛風など

 

梅まつり【例年3月下旬~4月中旬】
茶会・売店 旅館の女将さんによる野点、「梅見弁当」「孟宗ごはん」などを販売。

◆孟宗まつり【4月下旬~5月下旬】
各旅館で孟宗づくしのお料理が堪能できます。
>> 2024チラシPDFは湯田川温泉観光協会 公式サイト

◆ホタル鑑賞
源氏蛍/例年6月中旬~7月上旬
平家蛍/例年6月下旬~7月下旬

湯田川温泉神楽【毎年土用の丑の日とその前日】

由良温泉

日本の渚100選、日本の水浴場88選に選ばれた美しい景観と八乙女伝説のロマン息づく由良海岸。日本海に沈む夕陽と朱塗りの橋が架かる白山島が織り成すコントラストはまさに絶景です。
 
★令和4年9月「由良温泉」が新たに国民保養温泉地に指定されました。
平成13年に「湯田川温泉」、平成30年の「湯野浜温泉」、令和元年の「あつみ温泉」に続き、4件目の指定となります。
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*環境省サイト-報道発表資料「国民保養温泉地の指定について」
国民保養温泉地とは、温泉法に基づき、温泉の公共的利用増進のため、温泉利用の効果が十分に期待され、かつ、健全な保養地として活用される温泉地を環境大臣が指定するものであり、これまで77箇所の温泉地を指定してきました。(上記サイトより抜粋)
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由良公式サイト ゆらまちっく由良温泉観光協会
 
【由良地区の宿泊施設一覧】

○ホテル・旅館
名称/電話(0235)/収容人数/住所/温泉
ホテル八乙女/73-3811/350/由良3-16-31/温泉あり
ほり旅館/73-3158/25/由良2-3-33/温泉あり
ホテルサンリゾート庄内/38-8088/76/由良3-17-20/温泉あり
鮮魚料理 益美荘/73-3203/25/由良1-1-2

○民宿
名 称/電話(0235)/住所
本間義一/73-2552/由良2-3-24/温泉あり
伊藤由治郎/73-2367/由良2-12-10
和田伝兵衛/73-2218/由良2-12-16
佐藤伝三郎/73-3691/由良2-13-14
和田伊右エ門/73-3206/由良2-14-36
温泉民宿 石川/73-2472/由良2-20-18/温泉あり

お問い合わせ 由良温泉観光協会 電話 0235-73-2250
 
●由良海岸日の入り時刻(目安)
日本の渚100選、日本の夕日100選にも選ばれた由良海岸。白山島の沖に沈む夕陽鑑賞がおすすめです。
4月1日 18:01
5月1日 18:29
6月1日 18:56
7月1日 19:06
8月1日 18:49
9月1日 18:10
10月1日 17:23
11月1日 16:40

鶴岡市メディア掲載情報

鶴岡市関連のメディア掲載情報を一部お知らせいたします!
魅力満載の鶴岡市に是非お越しください!!

庄内の精進料理と4つの温泉

開山千四百年の月山(過去)・羽黒山(現在)・湯殿山(未来)を巡る「生まれかわりの旅」
江戸時代、参拝者は山菜の「精進料理」を食べ入山し、下山後は三山ゆかりの温泉につかり俗世に戻り、海の幸で今を楽しむ「精進落とし」の流儀で「出羽三山詣」が流行していたそうです。
詣でる つかる 頂きますは、遠くの神さま仏さまに出逢い、大地の恵みに感謝して、頂く、鶴岡市の旅の楽しみ方を提案しています。【詣でる つかる 頂き〼

湯の澤温泉

修験の里・出羽三山の上り近く、緑豊かで閑静な丘陵地にある温泉。開湯は千数百年前とも伝えられる伝統ある名湯です。地蔵権現山と呼ばれる澤合いに湧くことから、「地蔵の湯」とも呼ばれ、霊験新たかな温泉として古くから親しまれています。

◎女将さんから
「東北の霊場、出羽三山の一つ羽黒山の麓に湧き出る千五百年の歴史と効能あらたかな温泉と素朴で家族的な雰囲気の中、山の幸、海の幸の料理で心よりおもてなしいたします。どうぞご利用ください」

【効能】
皮膚病、切傷、事故・ケガの後遺症、胃腸病、神経痛、リュウマチ、夜尿症、冷え症、ストレス

○収容人数
宿泊:51名
宴会:大宴会場100名、中宴会場60名

幕末志士 新徴組の墓地

庄内藩士とともに江戸の治安を守った新徴組。慶応4年(1868)3月、庄内藩の江戸引きあげに伴い、新徴組隊士とその家族も随行。藩では湯田川温泉の宿屋と民家37軒に仮分宿させ、湯田川在住中に没した隊士及びその家族20名の慰霊が眠っています。

新徴組について・・・
新選組(新撰組)が、京都の治安を守るために活躍したように、江戸で活躍した「新徴組」という集団がいました。江戸時代末期に清河八郎の献策によって幕府が徴募した浪士組の後身です。

文久3年(1863)2月、幕府は上洛する将軍 家茂の警護に浪士組をあたらせ、京都・壬生村に駐屯させました。そこで組長格である清河八郎は、浪士組の隊士を前に尊皇攘夷を唱え、その真意を明らかにします。隊士全員の同意を求めましたが、近藤勇ら13名はこれに従わず、京都守護職 松平容保のもとで新選組となった話はあまりにも有名です。

将軍警護の任を解かれた浪士組は江戸に戻り、幕府は清河八郎を暗殺、これに同調する幹部を逮捕。残った浪士組は再編成され新徴組となりました。新徴組は、当時、江戸府内の取締りの任についていた庄内藩に預けられ、庄内藩士とともに江戸の治安を守りました。

その後、倒幕派との「戊辰戦争」が始まり、慶応4年(1868)3月、庄内藩の江戸引きあげに伴い、新徴組隊士とその家族も随行。湯田川温泉の宿屋と民家37軒に仮分宿させました。庄内藩と新徴組は、会津藩や新選組とともに戊辰戦争を戦い、湯田川にある墓地には、湯田川在住中に没した隊士及びその家族20名の慰霊が眠っています。

このほか、「新徴組御本部跡」の碑が湯田川温泉・隼人旅館前に建立されているほか、庄内藩が新徴組士とその家族のために建てた「新徴組屋敷」が、羽黒町松ヶ岡に移築復元されています。また、幕府によって暗殺された清河八郎も、明治維新後は新政府に功労者として祀られ、氏の出身地である庄内町清川(旧立川町)の「清河八郎記念館」には、遺品並びに明治維新資料百数点が収蔵・展示されています。

気比神社

気比神社社殿は宝永4年(1707年)の再建で、山形県唯一の夫婦榊があります。
この神社を囲む社叢約9.4haは、海岸に近いところにありながら、ブナなどの自然原生林がそのまま残る稀少な地域として国指定天然記念物に指定されています。

くしびき温泉 ゆ~Town

1階は源泉100%のかけ流し、あったまりの湯。
2階は源泉から鉄分を除いた透明の湯。

男女それぞれ1階と2階をむすぶ螺旋階段があり、着替えることなく行き来ができます。
温泉マッサージベッド・テレビ付きサウナ・リラックスチェアー等があり、クアハウス気分も楽しめます。
サウナに併設されている水風呂は、井戸水を使用しているので、1年中水温が約13度で冷たくて気持ちがいいと好評です。

泉質はナトリウム・塩化物・硫酸塩温泉で神経痛・疲労回復・切り傷・慢性皮膚炎・慢性婦人病等多くの効果が期待できます。

(平成3年開業)