羽黒山 五重塔 (国宝) はぐろさん ごじゅうのとう(こくほう)

羽黒山参道、“一の坂”上り口の杉並木の中にある。東北地方では最古の塔といわれ、平将門の創建と伝えられる。現在の塔は、約600年前に再建されたものといわれる。高さが29.0mの三間五層杮葺素木造で、昭和41年には国宝に指定された。近くには樹齢1000年、樹の周囲10mの巨杉“爺杉”がある。

●移動所要時間(春~秋想定)
・随神門から 徒歩15分
・山頂から 徒歩約30~40分


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羽黒町観光協会-【必ずお読みください!】冬の羽黒山観光をお考えの方へ


2023年~2024年杮葺き屋根改修工事について

2023年より杮葺屋根の改修工事が行われていた国宝羽黒山五重塔。足場やシートが撤去され、五重塔の全景を拝観できるようになっております。(9/12撮影)

今回の改修工事は20年に一度の工事。きれいに葺き替えされた屋根、これから20年に受け継がれていきます。


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国宝羽黒山五重塔ライトアップ