山形県は、日本で最も
国民保養温泉地が多い県で、８つの温泉地があり、
そのうち４つが鶴岡市にあります。
４つの温泉地が指定されているのは、全国の市町村では最多です。
「湯野浜温泉」「あつみ温泉」 「湯田川温泉」 「由良温泉」は、ゆっくりと安らげる癒しの温泉地。それぞれが個性豊かで、魅力にあふれています。
国民保養温泉地とは
温泉の公共的利用増進のため、温泉利用の効果が十分期待され、かつ、健全な保養地として活用される温泉地を「温泉法」に基づき、環境大臣が指定するものです。温泉の泉質及び湧出量に関する条件、温泉地の環境等に関する条件を満たした温泉地のみが指定されています。
詳細を見る鶴岡の温泉で新・湯治
鶴岡の温泉は、温泉の効能、湧出量、温度に恵まれているのはもちろん、海、山、里の美しい景観があり、自然の恵みある美味しいグルメがあることも特長です。近くには歴史文化のある、自然豊かな名所も多く、温泉とともに観光もお楽しみいただけます。
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泉質がよい
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海、山、里の
恵み -
観光も
楽しめる
新・湯治
温泉地には、温泉だけでなく多様な自然、歴史・文化、食など様々な魅力がつまっています。温泉だけでなく、ローカルの魅力も楽しむのが「新・湯治」。新しい温泉地の過ごし方を鶴岡で体験してみませんか。
鶴岡で「詣でる、つかる、頂きます」
開山千四百年の月山・羽黒山・湯殿山を巡る「生まれかわりの旅」は、江戸時代に「出羽三山詣」として庶民に流行しました。参拝者は山菜の「精進料理」を食べて入山し、下山後は三山ゆかりの温泉につかって俗世に戻り、地酒や旬の食材、海の幸で今を楽しむ「精進落とし」の流儀を楽しみました。
こうした歴史に培われ、今も受け継がれる鶴岡市の伝統文化が「詣でる、つかる、頂きます」。神さま仏さまに出逢い、大地の恵みに感謝して、いただく、鶴岡市の旅の楽しみ方です。
「詣でる、つかる、頂きます」詳細鶴岡の４温泉へ行こう！
国民保養温泉地に指定されている鶴岡自慢の４温泉
「湯野浜温泉」「あつみ温泉」 「湯田川温泉」 「由良温泉」と
宿を紹介します。
湯野浜温泉
開湯1000年。広大な砂浜と日本海に沈む夕陽を眺めながらの露天風呂は浜辺の温泉郷ならではの醍醐味。
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- 日本海東北自動車道 庄内空港ICより国道112号線で約10分
- 鶴岡駅より「湯野浜温泉」行きバスで約40分
あつみ温泉
開湯1200年。やわらかな湯と清流の音が心地よいい風情ある温泉地。朝市や共同浴場で地元の人達とのふれあいも楽しい温泉街です。
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- 日本海東北自動車道 あつみ温泉ICより約5分
- JR鶴岡駅より「あつみ温泉」方面行きバスで約70分
湯田川温泉
開湯1300年。「鶴岡の奥座敷」と呼ばれ、竹林と梅林に囲まれた旅館が建ち並ぶ閑静な温泉郷です。春の「孟宗筍」が名物。
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- 日本海東北自動車道 鶴岡西ICより約10分
- JR鶴岡駅より「湯田川温泉」方面行きバスで約30分
由良温泉
日本の渚100選、快水浴場百選に選ばれた美しい景観と八乙女伝説の由良海岸。由良漁港獲れたての新鮮な地魚料理は絶品。
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- JR鶴岡駅より国道7号経由で約30分
- JR鶴岡駅より「あつみ温泉」方面行きバスで約50分、徒歩約10分程度
