冬を満喫!鶴岡の冬旅おすすめスポット
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冬グルメや絶景の冬景色、体の芯まであたたまる冬の温泉。鶴岡の冬を楽しむおすすめスポットを特集します!
雪景色にたたずむ神秘「国宝羽黒山五重塔」
出羽三山の一つ、羽黒山の山道にある東北地方最古の塔。雪が静かに降り積もり、凛とした空気が漂う冬の羽黒山は、まるで時が止まったかのような幻想的な美しさに満ちています。真冬の澄んだ空気の中で雪に包まれた五重塔の荘厳な姿は、訪れる人の心に深く響きます。
※雪の中スニーカーで歩くなど、滑りやすい靴や、軽装で行くのはオススメしません。お越しになる際は、いでは文化記念館にて長靴のレンタルもしていますので、ご利用ください。
交通 | 鶴岡駅前バス乗り場から「羽黒山頂・月山八合目方面行き」バスで約35分、随神門下車徒歩すぐ |
国宝羽黒山五重塔 | https://www.tsuruokakanko.com/spot/256 |
いでは文化記念館(外部リンク) | https://hagurokanko.jp/p26/ |
冬の風物詩、白鳥
寒くなってきたなぁ、と感じる10月頃から、鶴岡市内の田んぼで白鳥をよく見かけるようになります。白鳥は渡り鳥で、冬は極寒のシベリアを脱出して日本へ移動して、3月頃にまた帰っていきます。白鳥が田んぼで落ち穂拾いしている風景は、冬の風物詩です。白い白鳥が舞う姿を見ながらドライブするのは、鶴岡の冬旅の醍醐味です。
アクセス | 市内各所の田んぼなど |
白鳥 | https://www.tsuruokakanko.com/spot/8261 |
鶴岡市郊外の大山上池と大山下池は「渡り鳥の楽園」といわれていて、白鳥も多く見られます。平成20年10月には、水鳥などの生息地として国際的に重要な湿地に関する「ラムサール条約」に登録されました。白鳥は、日中は田んぼに出かけてしまうため、池にはいないようです。早朝になりますが、日の出の時間が見ごろのようです。
交通 | 車で「日本海東北自動車道庄内空港IC」より、上池15分、下池10分。または「山形自動車道鶴岡ICより」上池10分、下池15分。 |
大山上池・大山下池 | https://www.tsuruokakanko.com/spot/1088 |
最上川舟下りで雪景色
のんびりと舟にゆられて雪景色を見ながら、こたつでぬくぬく。。。そんな贅沢な冬旅が満喫できるのは「最上川舟下り」。こたつ舟であたたまって船頭さんの歌をききながら、水墨画のような美しい雪景色が楽しめます。
舟の出発は、鶴岡から車で1時間程の戸沢村にある古口港(戸沢藩船番所)から。草薙港(川の駅・最上峡くさなぎ)まで約1時間の船旅です。古口港に戻る場合は、路線バスまたは、船(少数限定/先着順)で戻ることもできます。全速力で川をのぼって戻る帰り船は、人気アクティビティにもなっています。
古口港(戸沢藩船番所)住所 | 山形県最上郡戸沢村古口86-1 |
古口港アクセス | 鶴岡市街地より車で約1時間 |
最上川舟下り | https://www.tsuruokakanko.com/spot/2023 |
冬の味覚、蟹を食べよう!
冬の味覚の王様といえば、カニ。鶴岡では、日本海の恵みをうけて庄内浜から水揚げされるズワイガニが知られていて、全国に先駆け1か月早い10月初旬から解禁されます。
その中でも、重さが700g以上で傷がないなど、厳しい出荷基準をクリアした最高品質のカニは「庄内北前ガニ 」と名付けられています。
ズワイガニは、市内の飲食店や旅館・ホテルで味わえます。冬の味覚は旅に欠かせないお楽しみのひとつです。
寒鱈で体も心もあたまろう
冬の味覚といえば、カニだけではありません。地元の人が待ち望んでいるのは、寒鱈。「寒」の時期(1月5日頃から2月3日頃までのおよそ30日間)に旬を迎える真鱈が、「寒鱈」です。厳冬の日本海の荒波にもまれ、産卵のために日本海へ回遊してきた脂ののった寒鱈を頭からしっぽまで丸ごと使った「寒鱈汁(どんがら汁)」は贅沢で豪快な一品。肝や白子もあますところなく入れた、味噌仕立ての鍋です。心と体もあたたまる寒鱈汁は、冬にしか味わうことができない鶴岡自慢の味です。市内の飲食店や旅館・ホテルで味わえます。また、例年1月には市内各所で寒鱈汁を思う存分味わえる「寒鱈まつり」が行われます。
温泉でぽかぽか&リラックス
鶴岡には美しい海岸沿いや静かな山あいにある名湯がたくさんあります。日本海に沈む夕陽が美しい「湯野浜温泉」、温海川の清流の音が心地よい風情ある温泉郷「あつみ温泉」、竹林と梅林に囲まれた閑静な温泉郷「湯田川温泉」、漁師町で、地魚をふんだんに使った料理が自慢の「由良温泉」。温泉にゆっくりつかって、くつろぐ贅沢な時間が過ごせます。4つの温泉郷では、自慢の温泉と冬の料理を用意して、みなさまをお待ちしています!
特集「鶴岡の温泉につかる」 | https://www.tsuruokakanko.com/lp/onsen/ |