さあ、石段詣へ！受付はどうしたらいい？

羽黒エリア

出羽三山神社　石段詣

羽黒山は、羽黒山を含む出羽三山を参拝される方、自然を感じたい方、リフレッシュしたい方など、どんな方でも訪れることのできるお山だと思います。
白いお注連をつけて参拝する「石段詣」は、よりじっくり羽黒山を体感したいという方におすすめの体験です。

神秘的な杉並木で囲まれた石段を五感を研ぎ澄まして、「時」や「空気」を感じながら自分のペースで歩みを進めます。
心が解放された、本来の自分、新しい自分に出会えます。

今回はその受付方法について、改めてご案内いたします！

出羽三山神社「石段詣」

身に着ける「お注連」の意味

身につける白いお注連は結界を意味し、山中の魔障が憑かないようにするものです。
修験者が本来用いる結袈裟の流れを汲むもので、結袈裟の結は「結縁（神仏と縁を結ぶ）」という意味。そのため、本来羽黒山参りを終えた方は、秡川の橋の前で注連を外し袂にある「注連かけ桜」に掛け、橋を渡って現世に戻ったそう。
石段詣では、このお注連をおしるし（記念品）としてお持ち帰り頂けます。

「石段詣」で身につける白い注連は、随神門授与所、山頂参集殿にてお頒けいただけます。
随神門からの上り、山頂から下り、どちらからでも体験可能です。

まずは、「石段詣」希望の旨を出発地となる授与所や参集殿の窓口でお願いしましょう。
お注連の初穂料は1,000円です。

二次元コードから受付

出発時に二次元コードを読み取って受付登録をしましょう！受付することで到着までのお時間や、何人目の石段詣参拝者か、など到着時にわかるようになります。

二次元コードを読み取ると、メールアプリが起動しますので、適当な件名を入力して送信してください。送信すると1～2分程で特設サイトの案内メールが届くので、メール本文のURLから特設サイトを開きます。

特設サイトを開くと参加コードを求めるページが表示されます。窓口で参加コードをお聞きして入力、「出発する」をタップしてください。

参加受付完了の表示が出たら、いざ出発です！

※往復、どちらも計測したい場合は片道ずつの測定となりますので、往路復路それぞれ二次元コード（QR）の読み取りをお願いいたします。
【✕】出発（QR）⇒ 山頂到着 ⇒ 山頂出発 ⇒ 随神門到着（QR）
【〇】随神門出発（QR）⇒ 山頂到着（QR）⇒ 山頂出発（QR）⇒ 随神門到着（QR）
※スマホ等での読み取り・操作に不安があるという方は、二次元コードの読み取りをせずに体験いただくことも可能です。（その場合、スマホでの測定はできません）