モデルコース・特集

インターンシップ生【吉村くん】はじめての鶴岡

羽黒エリア

鶴岡市街地

このたび御縁がありまして、関西エリアから大学院生の「吉村くん」がDEGAM鶴岡ツーリズムビューローへ2023年12月から2024年2月の約3ヶ月間、インターンシップにいらっしゃいました。
山形県鶴岡市はもちろん、東北も初めて訪れたそう!ということは、初めてがいっぱい!初めての鶴岡への新鮮な反応をお届けしたいと思います。
まだ鶴岡に訪れたことのない方は、吉村くんの反応をぜひ参考にしてみてくださいね!

鶴岡来訪初日!

鶴岡で初めての食事の吉村くん(肉バル)

夕方に到着されたので早速、鶴岡のごはんを食べていただきました。
ぶあつい庄内豚の生姜焼き定食です。お米は地元産のはえぬき。鶴岡の食卓でも日常的に食べられる美味しいお米です。
吉村くんの好物のひとつがお米だそう。
鶴岡に来たからには、美味しいごはん含め、たくさんのことを満喫して、学んでいってほしいです!

【吉村くん】
鶴岡に来て、一発目の食事!
いきなりレベルの高さに驚かされました💦
トンテキをほうふつとさせる厚切りの生姜焼きは嚙むごとに濃厚な旨味が口の中に広がり、ずっとこの時間が続けばいいのにと思いました。
一口食べた瞬間、再来店が確定しました!

初詣に三寺社詣で まずは羽黒山から

年明け早々には、Instagramでも「吉村くんに行ってほしいスポット」としてあげていただいた出羽三山のひとつ「羽黒山」へ訪れました。

もちろん、この日が初めての羽黒山の吉村くん。羽黒山の大鳥居の前で記念撮影もばっちりです。

この年末年始は天気もよく、雪がなかったため随神門から山頂までの2,446段の石段をのぼって参拝いただきました。

随神門をくぐり、雪のない足元の石段がみえる継子坂を下り、祓川にかかる神橋には少し雪が残っていました。須賀の滝を鑑賞後に歩みをすすめると見えてくるのは爺杉です。

秋まで改修工事がされていた国宝羽黒山五重塔も、冬季は足場が外されています。ちょうど晴れ間ものぞき、五重塔の屋根に日の光がさして輝く五重塔に参拝できました。

国宝羽黒山五重塔へ訪れた吉村くん

10:30くらいに五重塔から一の坂をスタートし、11:10過ぎには山頂へ到着。到着後には、しっかり三神合祭殿にも参拝し、参集殿では手ぬぐいスタンプ帳のスタンプも御朱印もいただいていました。

【吉村くん】
初めての石段詣!石段をのぼりはじめるまでドキドキしていました💦
実際にのぼってみると全身で木々のパワーを感じ取れ爽快な気分になりました!

参拝後にはすごくパワーをいただけたと笑顔の吉村くんに我々もお連れした甲斐がありました。この時は雪のない羽黒山でしたが、これまでもご紹介しているように雪の中の羽黒山も幻想的で素敵なので、ぜひ雪の羽黒山にもまた訪れていただきたいですね。

住所山形県鶴岡市羽黒町手向
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山伏と歩く 生まれかわりの旅 出羽三山
出羽三山神社 石段詣

荘内神社へ参拝

鶴岡公園へ到着して、神社へ向かう途中、公園内の大鳥居で立ち止まり、神社さんを背に道路方面を見た際、神社からまっすぐ続く道とその先にある羽黒山の景色を吉村くんにもご案内しました。
実際に荘内神社さんへお越しの際は、ぜひご覧になってみてください。晴れた日には山々もはっきりと見え、清々しい景色を目にすることができますよ。

参拝前には神社さんのご由緒なども改めてご説明した後、境内へ進みました。
荘内神社さんの定番となった花手水は、お正月の雰囲気も感じられる華やかなお花で彩られています。

お伺いした日は、雪もなく天気のいい日だったため、初詣にお越しの方もたくさんいらしていました。そんな賑わう境内で偶然、宮司にもお会いすることができ、吉村くんと年始のご挨拶をさせていただきました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

【吉村くん】
実は鶴岡に降り立って3日目に1人で行きました!その日は雨でなかなかゆっくりすることはできませんでしたが、花手水の美しさに感動したことを覚えています。
今回は晴れだったので、前回にまして綺麗でした!
鳥居の中から眺めた出羽三山はまるで風景画の世界にいるような美しさでした。
住所山形県鶴岡市馬場町4-1(鶴岡公園内)
スポット情報https://www.tsuruokakanko.com/spot/794

辰年御縁年 善寳寺へ参拝

2024年辰年、年男の吉村くんを連れ、龍神さまの善寳寺さんを参拝。出羽三山神社さん、荘内神社さんに続き、これで三寺社参拝です。
訪れた際は、ちょうどご祈祷時間に重なり、善寳寺さんのご祈祷の太鼓の音が響き渡りました。新年のご祈祷をお受けになる方もたくさんいらしていました。

善寳寺さんの五重塔の外周の飾り彫りは十二支が描かれています。ご自身の干支を探してみるのもおすすめです。龍神さまをおまつりする善寳寺さん、辰年はちょっと異なる彫られ方をしています。ぜひ、探してみてくださいね。

なんと今回の初詣巡りで吉村くんは初めて御朱印帳を手にされたそうで、三寺社すべてで御朱印をいただいていました。今年は、辰年御縁年として三寺社企画も計画されているようです。また改めてぜひお伺いしましょう。

【吉村くん】
私は今年、年男ということで満を持して新年のご挨拶をしました!
善寳寺の五重塔には干支が描かれており、それを1つずつ見ることがとても楽しかったです。
限定の檜に書かれた御朱印を部屋に飾っています!
住所山形県鶴岡市下川字関根100
スポット情報https://www.tsuruokakanko.com/spot/310

冬の風物詩 日本海寒鱈まつり

1月の庄内・鶴岡といえば「寒鱈まつり」。2024年は1月21日開催でした。
日本海の荒波にもまれて脂ののった旬の寒鱈をまるごと使用した寒鱈汁(どんがら汁)をたくさんの地元飲食店が提供します。寒鱈以外にも寿司やスイーツ、キッチンカーと様々な店が並ぶ、県内外からもたくさんの方が訪れる、鶴岡の冬の一大イベントです。2024年は庄内酒まつりも合同開催され、雨ながらも大変なにぎわいでした。
今年は吉村くんも引き連れ、参加してきました。

なんと4杯も召し上がっていただきましたが、全て店ごとに味が違う!と驚いていました。吉村くんはこれにさらにお寿司やフライドポテトやカレーなど…全部おいしい!と食べてくれていました。

【吉村くん】
鶴岡の美味しいものが集合する祭!
寒鱈汁はどれも濃厚ながらも繊細な味で、鱈を味わい尽くすものとなっていました。特に肝が美味しく感動しました。祭の屋台でこの味が楽しめるとは…
祭ごと大阪に持ち帰りたいです。
寒鱈まつり情報https://www.tsuruokakanko.com/spot/5414

他にもいろいろ食べていただいています

吉村くん単独で訪れたお店もたくさんあるようですが、DEGAMのメンバーがご一緒した食風景をピックアップ!

湯野浜温泉にある海の見えるレストラン「ゆのはま100年キッチン」でランチ。

【吉村くん】
一口食べた瞬間、食欲が解放されました!
どの料理もおいしく、自然と笑顔になっていました。

だだちゃ豆!のシーズンではないため、庄内観光物産館さんで「だだちゃ豆ジェラート」

【吉村くん】
これまで食べたことのない味でした!甘い!?なんだこれ!?と最初は混乱しましたが、食べていくごとにだだちゃ豆の粒感とさっぱりしたあんこのような味に激ハマり!
すぐに食べきってしまいました(笑)

もちろんラーメンもいろいろな店を食べていただきました!(写真はいろはさん)

【吉村くん】
あっさりながらも旨味の強いスープにトゥルトゥルの麺が最高です。さらにチャーシューが本当に美味しい。「並」でも量がたっぷりでおなかも十分満たされます!

石段詣のあと、昼食でパワーチャージ!地元の昔ながらの食堂で昼食をいただいて他寺社へ備えました。

【吉村くん】
「シンプル イズ ベスト!!」ちょうどよい厚さの豚バラ肉とたっぷりの野菜が焼き肉のタレに絡み、ごはんが進みました。自家製の漬物がとても美味しく、作り方を学びたいと思いました!

 

山形県定番のおやつ「あじまん」
秋口から春にかけて、地元スーパーの入り口周辺に売り場が登場します!

【吉村くん】
薄い生地の中に想像を超えるあんこがはいってました。どうりで重たいわけです(笑)
甘いものが好きな私からすれば、夢のようなスイーツでした。色んな味を食べたいです!

 

素朴な甘さがおいしい「とちの実」のかりんとう。

【吉村くん】
スナック菓子のパクパク感とかりんとうのじわっと感が奇跡の融合✨
牛乳とあわせたら一袋ペロっと食べちゃいそうな味でした。
ASMRでも人気になりそう…

 

たこ焼きみたいな見た目であんこが中身の「あんだま」

【吉村くん】
たこ焼きと同様の型を使って焼くことからすごく親近感がわきました。
もちっとした生地の中には少し塩のきいた甘すぎないあんこが!できたては声が出るほど美味しかったです!5個連続でバクバク食べました(笑)