モデルコース・特集

「語るなかれ」「聞くなかれ」湯殿山参拝コース

朝日エリア

手ぬぐいスタンプ設置箇所

開山千四百年の月山・羽黒山・湯殿山を巡る「生まれかわりの旅」は、江戸時代に「出羽三山詣」として庶民に流行しました。参拝者は山菜の「精進料理」を食べて入山し、下山後は三山ゆかりの温泉につかって俗世に戻り、地酒や旬の食材、海の幸で今を楽しむ「精進落とし」の流儀を楽しみました。この鶴岡市の旅の文化は「詣でる つかる 頂きます」として今も受け継がれています。
出羽三山の一つである湯殿山は生まれかわりを祈る未来の山とされて崇められてきました。中腹にある湯殿山神社は「語るなかれ」「聞くなかれ」といわれ、本宮は撮影禁止、裸足で参拝する神秘的な場所。 新緑や紅葉等、四季の変化を楽しむ登山コースとしてもおススメです。

※湯殿山は冬季閉鎖。6月1日開山予定です。
湯殿山詳細はこちら→https://www.tsuruokakanko.com/spot/246

湯殿山神社

湯殿山
湯殿山

湯殿山は「語るなかれ」「聞くなかれ」と戒められた清浄神秘の世界。写真撮影禁止、参拝は土足厳禁という厳しい戒めで知られています。ここで見たこと、体験したことは、訪れた人だけのもの。その神秘的な空気に包まれます。

問い合わせ湯殿山本宮
TEL0235-54-6133
冬期閉山11月上旬~4月下旬 
その他有料ゲート営業時間はAM8:15~PM16:40までとなります。
※入口ゲートは15:50で閉鎖。夏季の間は営業時間を延長する場合あり。
庄内交通-湯殿山有料道路について
公式サイトhttp://www.dewasanzan.jp/

湯殿山レストハウス(仙人沢売店)

湯殿山レストハウス
湯殿山レストハウス

湯殿山本宮へはここから発着するシャトルバスで向かいます。
レストハウスでは、食事ができる他、出羽三山の参拝グッズや庄内地域の特産品、ここでしか買えないお菓子等、お土産も勢ぞろい。 本宮までは参拝バスで。本宮まで約1kmなので歩いて行くことも可能です。

住所山形県鶴岡市田麦俣字六十里山7
TEL0235-54-6730
営業時間8:30~16:30 ※変更になる場合もあります。
営業期間(2024年)6月1日~11月初旬
駐車場湯殿山神社駐車場 150台(無料)※有料道路経由
アクセス国道112号線・山形道経由~湯殿山レストハウス 車で約40分
シャトルバス料金片道200円/往復400円
※ICカードはご利用いただけません。

本宮参拝バス 約5分 または徒歩約30分

湯殿山神社 本宮

本宮入り口(本宮バス降車場所)から先は、写真撮影禁止。「語るなかれ」「聞くなかれ」、参拝した人だけが知る神秘の世界です。

本宮参拝バス 約5分 または徒歩約30分

湯殿山レストハウス(仙人沢売店)

湯殿山

お祓いを受けて戻ってきたら、ここで休憩。月山名水を使用した流しそば・流しうどんが名物です。その他、山形名物の玉こんにゃくや味噌田楽も。

湯殿山参籠所

湯殿山山籠所
湯殿山山籠所

一定期間籠って神仏に祈願するための施設である参籠所ですが、一般の方の宿泊も可能です。精進料理や行者体験等、非日常の体験をご堪能ください。

住所山形県鶴岡市田麦俣字六十里山7
TEL0235-54-6219
公式サイトhttps://www.shoko-travel.jp/yudonosan_sanrousyo/